写真集って昔から出版されているけれど、最近よく出版されている写真集をみると、一般人でも出すことができるんですね。
だいすきなファンの写真集だったり、グラビアアイドルだったり出版している方は様々ですが、一般人の写真集は何のために出版し費用はそれくらいかかるのか気になったので調べてみました。
・写真集は何のために出版するのか
・写真集の用途はなんなのか
・一般人が出版するメリットと費用
写真集は何のために出版して用途はなに?
ですが、今は女性も購入する時代で異性の写真集とも限らないようです。
写真集は男性向けというのは一昔まえ
さらには、その写真集の購入する男性たちは周囲を気にしながら購入していたように感じます。
写真集が持つイメージに変化
写真集はファッション雑誌
ファッション雑誌感覚で購入できる時代なんですね。
女優から経営者と変身した紗栄子さんの写真集などが分かりやすいかもしれません。
ファッションもメイクも女性の生き方も見事に女性のハートをわしづかみにした紗栄子さんが出版した写真集イベントは9割ちかくが女性たちでした。
全くエロさを感じない、さすがファッションリーダーという感覚です。
そんな写真集の在り方も少しずつ変わってきています。
写真集は特別感があり高級なもので一冊は購入したい、手元に置いておきたいものの感覚から、写真集のようで写真集でない安価で購入できる写真集も増えてきました。
写真集のメリット
一般的な写真集は、価格もそれなりでハードカバー&大型サイズで発行されるものが多いですし、紙の質も分厚くなっています。
予約販売されることが多く、ファンたちは手に取る日を待ち焦がれますが、近年は手ごろな価格の写真集として販売がされ始めています。
安価で特別感があるムック本
”ムック”本をご存知ですか?
見た目は写真集のようなビジュアルですが、固く分厚い写真集と違い表紙がソフトカバーだったり、紙質も薄めに作られています。
こんなメリットがあります。
- 一般的な写真集より安価で発行・発売できる
- 若手の方も出版しやすい
- 増版しないので購入を急ぐ人が多く人気がある
- ISBNという永久欠番の13ケタの番号が付与されていて、世界に一冊のものとなる
- 販売期間の定めがない
- 読者が選択しやすい特化テーマである
電子書籍の写真集
保管の心配がなくどこでも楽しめる電子書籍がありますが、これに写真集も加え、手軽に購入することができる時代になりました。
大手の電子書籍でいうと、Amazonkindle、コミックシーモア、ebookjapanなど他にも多数あります。
画像の鮮明さが一番だとかクーポンや月額を重視するのか、メッセージのやり取りに重きをおくかなどなど、好みに合わせて楽しむことも可能です。
電子書籍の良いところは、写真集に限らす手元の保管に気遣うことなく、好きな時間に好きな場所で見ることができるということですね。
写真集にはお渡しイベントのメリットあり
サインカード付き本+配信チケット
本買ってる人もサインに色気を😄
AKB商法的な😅— katz 🇯🇵🇺🇦💙💛NO WAR (@katz_japan) March 11, 2022
写真集は何のためなのか一般人まで出版?
最近は、仕事柄に関係なく自費出版で写真集を作られる方も増えています。
芸能人でもなく、仕事の関係でなく出版する理由は何なのでしょうか。
自費となるとそれなりにかかる費用も気になります。
一般人の写真集のメリットはなに?
一般人の写真集=自費出版になります。
メリットは自分の世界観を世に発信できることでしょうか。
自分の世界観を本にして出版することにより、多くの人に見てもらうことができますね。
自分の作品としてが評価してもらうチャンスにもつながります。
今後、大きな夢がある方や今の自分を残しておきたいという方には良いのかもしれません。
ですが、先述のように自費出版はかなりの費用が掛かりそうですよね。
一般人の写真集の費用はどれくらい?
メリットだけではいかない自費出版ですね。
多くの人は自己資金を使ったり、出版に対する補助金を利用したりします。
最近ではクラウドファンディングで出版にかかる資金を調達できることもあるようです。
写真集は何のために出版して用途は?一般人費用調査まとめ
写真集を出版するのはなんのためなのか、時代の変化で発行する側も購入する側の写真集に対するイメージも変わってきたことが分かりました。
ファッションやカリスマ的存在の方がファンに向けて手軽に出版し、男女関係なく手に取る時代になったようです。
自費出版する方も増え、自分を世に出したい、今の自分を残したい、これも自由に叶えることもできるということも分かりました。
出版するのは何のため?
今の写真集はありふれた日常をファッション感覚で知ってもらう、そして購入した側はより密な関係性を保つためのメリットもある。
ということかもしれません。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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