ニューボーンフォトは親のエゴ?事前リサーチで後悔しない選び方まとめ

ニューボーンフォト

生まれて間もない赤ちゃんの姿を撮影するニューボーンフォトが親のエゴと言われることが多くなっています。

ネット上に上がる画像には賛否両論とはいえ、肯定も否定的な声もあり、その理由や実際のニューボーンフォトをどう受け止めているのか、撮影している側の家族はどのような気持ちで臨んだのか調べてみました。

ここでは、親のエゴと言われる理由を知ることで、気になり結論が出せずにいるママや家族へむけ、納得の家族写真の撮影ができるようまとめていますので、最後までお付き合いください。

目次

ニューボーンフォトは親のエゴと言われる理由は?

ニューボーンフォトは、新生児の時期に撮影する赤ちゃんの記念写真のことを言います。

ここで、ニューボーンフォトがエゴと言われている世間の声を調べてみました。

  • 首も座っていない赤ちゃんがぐるぐる巻きにされている
  • 頬杖ついたりしてるけど無理させてかわいそう
  • 産まれたばかりなのに無理な姿勢取らされて可哀想
  • 不自然な無理なポーズとらされたり、かゆそうなニット帽やらおくるみ被せられたり、これまた痒そうな天使の羽までつけられて、なんだかかわいそう
  • 値段もアホみたいに高いし、すごいアクロバットな姿勢取らさせられたりしてて見てて可哀想

このような声が書ききれぬほど上がっているのです。

そして、たくさん上がっているこの声と同時に、それだけニューボーンフォトが拡散されているということを知ります。

そして、ニューボーンフォトが日本でも撮られるようになった背景には海外のSNSがありました。

たしかにインスタを開けばニューボーンフォトの文字も画像も良く見かけますし、Twitterでも我が子の可愛いショットをあげている方も多く、確かに頬杖や包まれたりする赤ちゃんも存在します。

雑誌掲載やインスタの紹介など拡散力は大きく、ニューボーンフォトに憧れてきた家族やママは、自分の出産のチャンスが訪れた時、願わくば産まれてくる我が子を撮影したいと思うことでしょう。

とはいえ、先のように家族一緒に撮影するわけでなく、まだ頼りない赤ちゃんひとりをワンシーンのために色々な姿で撮影するというのが、エゴかエゴじゃないのかというところもありそうですね。

親のエゴに感じるニューボーンフォトのカラクリは?

ニューボーンフォト 頬杖

実は、頬杖ポーズは生後日数が経つと関節が固まり始めるため、生後2週間以内の赤ちゃんしかできないそうです。

実際撮れない場合もあり、その場合でも加工され撮影にもテクニックが必要なんだそう。

自分で撮影に挑戦しようと考えているママたちへ

プロのテクニックの必要性希望するポーズが可能な生後日数かということを改めて考えたいですね。

無理をしなくても自宅で自然な姿を撮影する方法も存在します。

ぐるぐる巻きの赤ちゃん・実はエゴではなく安心感?

ニューボーンフォトぐるぐる巻き

抱きかかえられるかのように巻き付けられている赤ちゃん。

見た目から否定的な言葉も聞かれていますが、圧迫しない程度に巻きつけられた撮影方法、実はママに抱かれているかのような錯覚のトリックが赤ちゃんにとって程よい安心感がえられているのだそうです。

たしかに窮屈そうに見えますが、ママのお腹の中もこんなだった?

もちろんプロの元で撮影される際はキチンと考慮されているとのことで、これを知れば親のエゴという観点が少し変わってくるでしょうか?

とはいえ、もしかしたらゆっくり寝かせておいてほしい時間に、服を着たり脱いだりさせられる赤ちゃんの身になれば、迷惑な話であることには間違いありません。

それでも、ニューボーンフォトを撮っておきたいという家族は、それなりの思いがあっての撮影でしょう。

これをSNSに上げることで、先の声のように無理矢理の撮影に感じる方が多く、否定的な声が多くなる理由なのですね。

ニューボーンフォトの撮影はやはり親のエゴでイケないことなの?

世間の声を知っているからこそ尚更、ニューボーンフォトを撮りたいと思う家族側の思いにも少なからずエゴかもしれないと感じることもあるでしょう。

ニューボーンフォトに限らずどんなことでも人それぞれの考え方がありすべて同じ結果ではありません。

ただ、ネット上の声を調べてみると、どんなことに対して否定的でエゴにも感じているのかが分かります。

  • 見せつけてくる感じが苦手
  • 人のニューボーンフォトのニュースとか見たくない
  • 撮るのは勝手にしたらいいと思うけど発信しないでほしい

ニューボーンフォトの撮影には賛否の声からすると、家族の中で留めてほしいという風潮のようです。

とはいえ、発信する側の愛情でもあり、近年の流行をSNSの世界へ発信することは自由です。

逆に、感動するという声もあるんですね。

自分が出産したわけではないけれど、ニューボーンフォトは観た人を魅了させ、いつか自分も♡と夢見るママや若者が増えているのかもしれません。

エゴだと言われることがある中、憧れていたニューボーンフォトを決意してよいものか悩まれている方にとって、同じように悩まれたかもしれない先輩ママや家族たち。

どんなことを気にして、どんなことで踏ん切りがついたのか見ていきたいと思います。

ニューボーンフォトで自宅にプロカメラマンはメリット・デメリット?

今のご時世、家族でさえ注意を払っているのに、他方から来られるカメラマンさんを自宅に招いて良いのだろうか。

とはいえ、できれば外出は避けたいし自宅に来てもらえるならありがたい、そんな思いもありますね。

ニューボーンフォトは生後1ヵ月ほどまでの体調が安定した頃が良いと言われていますが、早めに自宅やで撮影される方もいらっしゃるようです。

産後1週間で他人を家に呼んで大丈夫かすごく悩んだけど、お願いして本当に良かった...。

出産を終えたばかりのママも気づかぬところに疲労は出ていますので気を付けたいところですね。

明後日、家でニューボーンフォト撮ってもらうんだけど、このご時世なので来てもらっていいかはめちゃくちゃ悩んだ、
けど、今の姿は本当に今しかないし撮らなかったらそれはそれで絶対後悔するから決行。

このご時世だし悩んだけど、ニューボーンフォト撮ってもらうことにした。ニューボーンフォトのことを知った時からずっと憧れてたし、いいカメラマンさんに出会えたのでこれはきっと運命。

みなさんが口を揃えて出るのが、「このご時世」ですね。
新生児を連れての外出は体調も心配ですが、必要な身支度の準備だけでも一苦労です。
撮影するなら自宅に来ていただけるなら安心というのが決断のひとつでもありますね。

とはいえ、赤ちゃんやママのことを考え自宅が撮影場所は有難いけれど、撮影スペースが準備できない家はどうするの?など心配の声もありました。

ニューボーンフォトの撮影スペース確保!

広角で撮影されているニューボーンフォトもありますが、このようなアップであれば四畳半のスペースがなんとか確保できればイケそうな気もしますし、近隣に親族や友人の家があれば借りるという手段も?

ニューボーンフォトを撮影するなら産婦人科提携は超メリット

もし、産婦人科提携のフォトスタジオがあれば、自宅スペースの心配や感染などあらゆる面から考え、医師が身近にいますので一番安心して撮影できるので確認しておくのも良いですね。

https://twitter.com/pizza_sunameri/status/1359037907214815232?s=20&t=GtTQw_olR3vNkdE7wm-SoA

ちなみに、入院中に赤ちゃんが黄疸になることはよくあることです。
予約している以上変更がきかず...なんて話もあるようですが、そんな時はプロのカメラマンの力で素敵な仕上がりになることを祈りましょう★

ニューボーンフォトでエゴ・泣いてる我が子に胸が痛む?

撮影される間、泣かずに頑張ってくれるだろうか...。
タイミングよくベストショットは撮れるだろうか...。

心配になりますね。

人気のニューボーンフォトだけに早めの予約がおすすめですし、当日までは体調を崩さないように心がけると同時に、撮影時間帯だけでもぐずらずにいてほしいと願うばかりです。

笑顔も寝顔もニューボーンフォトには最高のショットですが、始終泣き顔では赤ちゃんも可哀想ですし撮影時間にも限りがあるでしょう。

また、抱っこが分かるようになると背中スイッチが入る赤ちゃんも多いですね。

横たわるショットが多いだけに、背中スイッチが入りがちな赤ちゃんには、次のようなことが、背中スイッチに効果があるとも言われています。

ママの匂いのあるタオルを忍ばせる
敷き物を温かくしておく

プロの写真家の方は詳しいと思いますが、念のために何かしら準備しておくと、いざという時に助かりそうです

予定より時間がかかった、延長したなどの声があるように、産まれてから間もない赤ちゃんに合う時間帯を見つける事の方が難しそうです。
余裕ある予約時間が必要かもしれませんね。

ニューボーンフォト・上の子はやってないのにエゴ?

  • 上の子がやっていないのにとも悩んだけれど、割り切ってやることにした。
  • 上の子はやっていないし、年齢が近いこともあり今回はやめた。
  • なんか年々知らないイベントが増えてるなーと産むたびに実感… なんか長男が可哀想になる。

時代の流れや家族が増えれば、一人だけやらなかったなどはあり得ることです。初めての子は写真が多いと言われたりしますが、祝う方法も子供たちみんな一緒とは限りません。
その判断もそれぞれのようですね...。

ニューボーンフォトにかかる撮影時間や着替えは親のエゴ?

撮影にかかる時間もそうですが、撮影中の赤ちゃんはポーズにより着替えをすることになります。
寒い時期なら尚更ですが、撮影方法など確認しておきたいですね。

  • 裸の写真撮る時寒すぎたみたいで手足青白くなってた…部屋暖かくしてくれてたんやけど、やっぱり床は風が通って冷えてた、後悔
  • 病院と提携してるところだから病室で撮ってもらえると思ったんだけど、1時間の予定がまさかの3時間
  • 見てる人に「うわぁ可哀想!寒そう!」と言われた

撮影時間は、ポーズ数や内容価格によって違いがあるとは思いますが、大人にとっての6時間から考えても、時間やショット内容によっての撮影時間の違いは赤ちゃんのためにも確認しておくのがよさそうです。

  • 2時間くらいで10カットくらい
  • 最終的に3時間かかった
  • 4時間かかった~
  • 6時間の撮影時間だった

撮影時間内には撮影以外に授乳や寝かしつけ、授乳など含むこともあるかもしれませんが参考になりますね!

https://twitter.com/newbornphotoky1/status/1371264327005601794?s=20&t=GtTQw_olR3vNkdE7wm-SoA
https://twitter.com/newbornphotoky1/status/1371045168791441409?s=20&t=GtTQw_olR3vNkdE7wm-SoA

とは言われても、アクシデントもあるでしょう。

それでもまだ踏ん切りがつかないママも気持ちが楽になるかもしれない内容は次で!

親のエゴなど感じないプロのナチュラルニューボーンフォト!

ナチュラルニューボーンフォトをご存知ですか?

赤ちゃんの笑ったシーンも泣いたシーンも自然体で撮影してくれるという、これまた魅力的な撮影方法。

ナチュラルがつくだけに、そうです、自然体なのです!

窮屈な感じもなく素敵な世界観ですね!
どんな姿でもかけがえのない可愛いショットになるのでは?

否定ではなく、自分はこれは違うかなーっていうだけなんですよね。新生児の時しかできないポーズってこともあってやりたい気持ちもなくはないですが、別の形で残そうと思います!調べてたらナチュラルニューボーンフォトっていうのもでてきました。

ナチュラルニューボーンフォトって普段の生まれたての姿を撮ってくれるタイプもあるようなので、私はそっちがいいかなーって思ってます

親のエゴやプロ無しで我流ナチュラルニューボーンフォト!

事前にフレームや飾りを準備し出産に望み、退院まで二人で過ごす時間に癒されながら自分が思うように撮る写真も、このように素敵なショットになるんですね。

https://twitter.com/R02825296/status/1467731622909087744?s=20&t=GtTQw_olR3vNkdE7wm-SoA

こんなニューボーンフォトセットがあれば、自分では不安なぐるぐる巻きのポーズや頬杖なしでプロに近いショットも撮れてしまうのが素敵。

日用品を用いて甲子までのクオリティ、素晴らしいですね。
ニューボーンフォトはお値段が張るので、このような方法でも可愛い洋服を着せる感覚で記念のフォトになるってすごいですよね。

ニューボーンフォトはプロにお任せが一番安全なのは言うまでもありませんが、安全第一に撮影することで、否定的な声を気にすることなく可愛らしいショットが作り出せることが分かれば、ニューボーンフォトに対しての不安が多少取り除かれたのではないでしょうか?は

出産まで注意していてもできてしまった妊娠線・肉割れ線は言いづらい悩みの一つ。

赤ちゃんも大切だけれど、ママの心と体のメンテナンスも大切にしたいですね。

後悔しないためにも、美容クリームを見てみる!

ニューボーンフォトは親のエゴ?まとめ

新生児の赤ちゃんの姿を撮影するニューボーンフォトが親のエゴと言われることが多くなあり、どこがエゴと思われるのかどこを気にするのかを調べた内容でした。

ニューボーンフォトを見る側は、

・ぐるぐる巻きにされたり、無理なポーズは赤ちゃんが可哀想
・撮影しても自分たちだけに留めてほしい
・見せびらかし感がイヤ

撮影する側も何かしら感じていたエゴは、

・今のご時世で自宅に人を呼ぶことにためらいがあった
・撮影中泣いている子供が可哀想に思えた
・今しかできない撮影に後悔したくないという気持ちがあった

たしかにネット上には沢山の賛否両論の声がありました。

とはいえ、その理由さえ知ればニューボーンフォトの受け止め方も、方法も様々です。

ぜひ、気になる部分を排除しながら記念の写真を残してあげてくださいね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

いろんな興味が湧いて止まりません。
前職は銀行員・保育や障害者介護関連の仕事に就き、コミュニケーションや会話力について学んでいます。

動物やDIYやフラワーアレンジメントにワクワク♡

子供のアトピー経験から肌を気遣うようになり、手作りで排除できるものを試行錯誤した時期が長かったことを生かした情報や、たくさんの興味深々な情報や皆さんの悩みのお手伝い情報を綴っていくブログになります。

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