一年中、何かしらの保湿剤をバッグインしていないと不安なくらいの筆者が、自宅のボディミルクを変更し新しく購入したので口コミ感想とともに商品のデメリットがあるかないかをお話していきます。
プチプラで購入したボディミルクの特徴や有効活用するための内容と1週間毎日欠かさず試した方法から気にあるデメリットや驚きのメリットまでを素直に語っています。
ボディミルクのデメリットって何かあるの?
デメリットのお話の前にボディミルクを使うのには理由がありますよね?
- 全身の保湿を考えたらローションだけじゃ絶対無理だから!
- ローションは手の届かない部分に塗るのが大変だったから!
- 水分が足りなくて乳液タイプを塗っておきたいと思ったから!
ちなみに、発売から時は経っていますが、私が今回選んだものはこれ!
『Diane BOTANICAL Protect Milk』のハンド&ボディ。
無添加・EC-12うるおい乳酸菌で家族を守る!のキャッチフレーズに惹かれ、
体や手の乾燥、どちらにも使用できちゃうということで購入しています。
今回購入した経過は次の通りです。
- 今手持ちのボディミルクがサラサラしすぎて塗りづらく効果を感じなかったこと。
- 一年中携帯している保湿剤が数種類でアイテム別だったこともあり荷物になること。
- 塗りやすく容器に移し替えて可能で持ち歩きできるものを探していたこと。
ボディミルクをデメリットと感じる理由を考えてみた!
ボディミルクは乳液のようなテクスチャーでサラッとしているのが特徴です。
乳液というと、化粧品の乳液が思い浮かびますが、これが一緒なのか言われたら違います。
同じミルク状でも、ボディミルクは肌悩みに特化した有効成分が含まれているスキンケアというわけではないですよね。
保湿の役割なので、単体で使用している方やボディミルクだけで過ごしたいと思う方にとってはどれだけの時間の保湿を求めるのかでデメリットにもなりうるのだと感じます。
逆に、ボディミルクの特徴や使い方を知ってから使い始めれば、デメリットと感じることもなく使いやすいさを実感するのではないでしょうか。
ボディミルクの特徴を知ってから使う!
ボディミルクを商品化されている大きなメリットって何かなと考えた時、これが一番です。
ボディクリームでは重すぎるけれど、ボディローションではうるおいが足りないと感じる方にもってこいのアイテム。
液だれしにくくどんな部位にも塗りやすいので、「使いたいとき自分のタイミングでベタつかず効果的に保湿できる」ということも大きな特徴でメリットになります。
ボディミルクは身体にうるおいを与える保湿アイテムなのに、水分と油分のバランスが良いので乳液のような役割をもってくれるスキンケアアイテムです。
とろみのあるテクスチャーが特徴で伸びが良く、サラッとした使い心地なのに肌の潤いを与えてくれます。
ボディクリームも様々になります。
保湿に加え、自分に必要な成分や悩み解決できる成分が配合されていれば更に頼れるアイテムになりますね。
①保湿効果の高さを求めたいなら成分確認
保湿する成分といえば、ヒアルロン酸やグリセリン、コラーゲンにセラミドなどがあります。
その保湿には肌にうるおいを与えるモイスチャー効果やうるおいながら柔らかさを求めるエモリエント効果などがあります。
ボディミルクの中でもエモリエント効果も意識すれば、シアバター、ホホバオイル、スクワランなどが配合されたものがおススメです。
とはいえ、しっとりしたテクスチャがになるため、ボディミルクの乳液のようなサラッとした付け心地とは違い少し重みが出てくることは否めません。
普通肌、乾燥肌の方など肌質は違いますので、ご自身の塗り心地と塗りなおす時間の調整ができればボディミルクとしては十分な役割を果たせそうですね。
②肌ケアも求めるなら有効成分確認
プチプラでは難しいかもしれませんが、美白効果も期待したいという方はビタミンC誘導体やプラセンタエキス、トラネキサム酸など、よく聞かれる有効成分入りを選ぶことをおススメします。
ただ、ビタミンC誘導体には、水溶性や脂溶性、両親媒性種類があり、水溶性ビタミンC誘導体は美白効果が期待できますが敏感肌の方には注意が必要です。
特に、水溶性ビタミンCは美白効果が期待できるとはいえ、肌に合う・合わないが分かれやすい成分が肌に合わないことも多いですね。
肌がデリケートな時も慎重に使いたいところです。
ボディミルクのデメリットなし・プチプラで肌向上!
ボディミルクはサラッとしていながら液だれしにくいので、皮脂分泌の多い背中やデコルテなどにも使いやすいアイテムです。
季節の関係なく乾燥が気になる秋・冬以外、夏のボディケアにもおススメな所に惹かれ、今回使用してみた、『Diane BOTANICAL Protect Milk』についてお話させて頂きます。
ボディミルクで肌力を底上げする方法は時間対策!
ボディミルクの塗り直しで言われる時間でおおよそ4時間おきに塗布してみました。
『Diane BOTANICAL Protect Milk』はハンド&ボディタイプなので、手にも使用しています。
日中:身体は腕や脛、踵に、手は洗浄するごとに塗布しています。
※踵は片方だけ塗り、カサツキなど比較しています。
写真をお見せ出来なくて申し訳ないのですが、驚く違いが出ています。
塗る日塗らない日ですと持続した効果の差が分からないと思い、塗った方と塗らない方の比較としてみました。
塗り心地は以前使用していたサラサラしすぎとは違い、しっかりと保護されている感じを受けますがべとついているわけでもないので最高ですね。
踵で一番うれしいのは、今までローション付けてクリームを塗っていたので手間がかかっていたことやクリームを塗った後は必ずソックを履かないとフローリングに足跡とべたつきがついてしまったのですが、それが全くありません。
とにかくスッと馴染むのにしっとりしていて、暖かくなる時期に使ってもべたつかないことが最高です!!
入浴後:全身に塗布しました。
一番驚いたのは踵で、入浴後以外で塗った瞬間から速攻吸収され、今までのようなカサツキがほぼなくなりました。
片方の踵とは大違いです(笑)
マメに塗布していたからかもしれませんが、1週間試し十分思うような肌と柔らかさに達しました。
就寝前:手だけ塗布しました。
まず、朝起きがけに携帯を取る瞬間の肌の柔らかさが違います。
今までもそこまで手入れを疎かにしていたわけではなく、冬場も手袋をしたりしていましたが、梅雨前の時期の肌に試し、今も気にかけながら実践中になります。
乾燥していると指を鳴らすことも出来なかったのですが、塗布した直後からできるようになりましたよ!
夏は紫外線やクーラーによる乾燥や隠れダメージが多くなる季節で、それ以外の時期も風や寒さでしっかりとケアをしていく必要があります。
美肌菌と言われる肌に存在する善玉菌は美しい肌作りに欠かせない肌の基盤を整えます。
様々なボディミルクがありますが、私はEC-12うるおい乳酸菌の「ビタミン」や「アミノ酸」などの栄養素で揺らぎがちな肌・乾燥しやすい肌を弱酸性の肌に近づけ底上げしていきたいと思います。
香料が苦手な方は無香料タイプがおススメです。
『Diane BOTANICAL Protect Milk』ハンド&ボディタイプはしっかりとした香りがあります。
香料が気にならない方にはおススメしますが、無香料に慣れている方には強く感じるかもしれません。
自宅でハーブを育てている私には、塗った瞬間に癒される香りでした。
バーベナ&ハニーの香り
一番近いと思ったのがスーと鼻に抜けるようなレモングラス系の香りを感じました。
塗った瞬間からしばらく香りますが、30分程度で薄らいでいくようです
リラックス効果もありますが、香りが気になる方は無香料タイプを探されるほうが良いですね。
妊娠線防止に、何かしらの対策される方も多いですよね。
こういったボディミルクを使うというのもありですが、こちらの方も話されていますが、香りの種類は違っても強めの感じるのかもしれません。
ちなみに、『Diane BOTANICAL Protect Soap』ハンド&ボディソープも購入してみたのでまた紹介させていただきたいと思います。
ボディミルクのデメリットは?まとめ
長く使ってきた自宅のボディミルクを変更し新しく購入したため、デメリットと考えられる点や逆に気に入ったメリットなど紹介させて頂きました。
連続して使用しての実感できたことから、ボディミルクの特徴の生かして有効活用すれば相当のうるおいが期待できることが分かりました。
是非、デメリットなく一年中の頼れるアイテムにして頂けたらと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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