坂口健太郎さんはメンズノンノモデルからの俳優で、物腰が柔らかい役柄で出演す続けています。
そして、そんな坂口健太郎さんは読書好き、歴史好きとして知られています。
その読書好きがどこから生まれたのか気になりますね。
とても落ち着きがあり知的な感じが漂う坂口健太郎さんの本にまつわるお話と、読書と女性の気になる部分までのお話がありましたのでご紹介していきます。
坂口健太郎が読書好きな理由とジャンル!
坂口健太郎さんは幼少のころから、周りには本がありその中身を想像し主役になれるような環境にいたようです。
坂口健太郎が読書好きになった理由と2つの愛!
それはすべて、お母様からの影響のようです。
この理由がなければ、ここまで本を読むことも、俳優として想像性や感受性を少し違った観点から見ることもなかったのではないかと思いました。
そんなちょっと違った観点のお話も後ほどさせて頂きます。
母の読書好きは習慣と魔法の言葉
お母様が読書をされた方だったようです。
きっと、親の背中を見て育っただけでは、今日までの読書愛はなかったのかと思います。
坂口健太郎さんは幼いころから、お母様から掛けられた声があったといいます。
真似しようと思っても、きっと私は継続できないです...。
あなたがこの登場人物を演じたら似合うわよ!
このような言葉、なかなか子供にかけること、他人より難しいですよね。
この自然にかけられた声が、自信をつけたり、別の自分を見つけるきっかけになったりしたのかもしれません。
そして読書家のお母様にそう言われて育ち、自然と読書好きになっていたといいます。
この環境も素敵ですが、子供に投げかける育む声もとても微笑ましいですね。
モデルになることを相談した時も反対せず、今も俳優という職業を応援してくれているそうです。
何より穏やかに育ち、気持ちを尊重してくれる環境で成長できたことで、一緒に本を読んだり、常に疑問を持ち好奇心が生まれ、創造性も豊かになる、今の坂口健太郎さんを作り上げてくれたってことですね。
読書で歴史好きに?
好きな作家は沢山いらっしゃるようで、時代小説は読破してきたとも言います。
時代は時代でも、歴史好きで有名な坂口健太郎さんは、かなりマニアックなようです。
以前、テレビ出演の際にも公言していましたね。
石田三成が好きで不器用だからこその人望の無さも愛せちゃう!
そんな言葉を口にしてしまう坂口健太郎さん、世間はそんなあなたのことが愛せちゃうのです!!
ホントに根っからの役者さんですね。
もう何年も前からファンからはこのような声がきかれているのです。
もう、推しの嬉しい声です。その通り、是非叶えたい!
坂口健太郎がおススメ愛読書やジャンルまで!
島本理生「ファースト・ラヴ」では本の帯紙で紹介するほどなんですね。
坂口健太郎さんが本を購入する際にはパターンや好みがあるようです。
本を購入するとき、店内に貼ってあるPOPで推しの本は購入しないよ!
そのうち読みそうだなと思うから!
それより、その日、その場所で¥のフィーリングで選ぶことが多いかな!
ちなみに、健太郎さんは恋愛ものはあまり好きではないようです。
きれいごとで終わらない嫉妬とか恋が叶わない系は読むそうですよ(笑)
これって、歴史好きのあまり好かれていない家臣や将軍に興味があると部分に近い気がしますね!
人生波乱万丈があるからこそ、見たくもなるし、更に奥底なるものを知りたくなる...。
読み甲斐もありますし、役を演じるパワーになるのかもしれません。
幼い頃から、好奇心が強く、独特の感性を持っていたということも話されていましたので、当たり前の平凡を演じるより、喜怒哀楽があった方が演じる側も見ている側も引き込まれるのかもしれませんね。
僕のバイブル的な作品です!
大崎善生「聖(さとし)の青春」
こちらも、羽生善治さんのライバルであり、名人への夢半ばで倒れた村山聖さんを描いたノンフィクションです。
難病と闘いながら将棋に全人生を賭けた天才棋士を映画化しています。
松山ケンイチさんが村山聖さんを演じている映画になります。
幼少期より腎臓の難病で入退院を繰り返し際に父から勧められた将棋に心を奪われ、病気を押し切り夢に向かい亡くなるまでの師弟愛、家族愛、そして羽生さんら将棋界の仲間たちとの友情を通して描かれています。
湊かなえ「母性」
2012年に発表された小説『母性』。
ある女子高校生の遺体が見つかったことから発した、「母と娘」のミステリー小説。
江戸川乱歩「孤島の鬼」
あらゆる要素が詰まっている作品でかなり面白かったようで、坂口健太郎さんにはドンピシャだったそうです。
穂村弘
短歌大半の作品を読破しているそうですよ!
短歌というところが、また味がありますね😀
北方謙三
三国志や戦国の歴史小説がありますね。
ここは、健太郎さんの大好きな武将の物語、最高でしょうね!
江戸川乱歩
ホラー小説の草分けでもあり、推理小説家の有名な方ですね。
住野よる「よるのばけもの」
化け物になった僕は、夜の学校で、ひとりぼっちの少女と出会う―
『また、同じ夢を見ていた』や皆さんご存知かもしれませんが、『君の膵臓をたべたい』、など大ヒット作を次々と生み出していす住野よるさんの作品になります。
島本理生「ファーストラヴ」
女子大生が実の父を殺害し、逮捕されるというミステリアスな内容で映画化もされました。
「この世界で、人はレールからはずれることができず苦しみ続ける。
引用:Amazonより
涙を流さずに泣くことの意味を、僕はこれからも考えていくと思う。」
坂口健太郎が読書好きで常に携帯・ゆえに女性で想像するもの!
以前、質問を受けた際に自身のことに共通する女性への視点のお話をされていました。
しかし、これだけ活躍していて、いつ読書する時間が取れるのでしょうか?
本を読むのは主に移動中!
そうですよね。
ロケや演技に入ったら本を集中して読む時間をとることは難しいですから、移動中が自分の時間なわけです。
移動中?それも車は特に揺れる中での文字、車酔いはしないのでしょうか?
具合が悪くなったら次のげんっばでの仕事に差し障りがあると思いますが、きっと三半規管が鍛えられているのかもしれませんね。
同じ本でも、自分が出演するものに原作があるときは自宅で世界観に浸りながら読んでるよ!
もちろん、落ち着いて集中したいですもんね。
読書する女性のシチュエーションでドキっとするのは?
坂口健太郎さんて面白い方ですね。
女性が読書をしている女性にドキッとするシチュエーションは?の質問に答えた内容にホッコリしました。
場所は夜のターミナル
これから先のバスのお供にしている唯一選ばれし本は何なのか!
たくさん読んできた中でも、自分が知らない本はこの世の中にたくさんあって、女性に限らず他の人は何を読んでいるのかまで気になるって創造性がありすぎて追いつかないけれど、坂口健太郎の知識ってすごいんだろうな...。
考えてみると、本を選ぶ時、今の自分にすんなり入ってくるタイトルやあらすじに目が行くと思います。
坂口健太郎さんがインスピレーションで購入するという理由が分かるような気がしますね。
疲れたな...そんなときに素敵な風景や歌と共に坂口健太郎さんの知性豊かな一言が心を癒してくれますね。
疲れたな...そんなときに素敵な風景や歌と共に坂口健太郎さんの知性豊かな一言が心を癒してくれますね
坂口健太郎が読書好きなジャンルや理由!まとめ
坂口健太郎さんが読書が好きな理由と主にどのような本を読んでいるのか調べてみました。
ここで分かったことは、
・いまでも、必要なトレーニングを続けてあの筋肉美を持ち続けていること。
・お母様が読書家だった影響で自然と読むようになった
・お母様から掛けられていた声で自分を見つめ直すタイミングがたくさんあった
・色んなジャンルを読破し歴史好きにもなった
・新刊に帯を入れるほどの愛読者
・読み手が持つ本の内容が気になる
これだけたくさんの本を読まれているからこそ、人間模様観察を俳優業に活かせているのかもしれませんね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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