ウッチャンナンチャン、通称・ウンナンの内村光良さんと南原清隆さんの不仲説絶えることないですね。
面白くて優しそうな2人に不仲に見えた時もなく、現役コンビなのに共演もせず別々に仕事をしているのを不思議に思っていました。
いつから仲が悪いと言われ始めたのか、発端は何だったのかや年にどれくらい共演してるの?と考えても浮かず、ウンナンの不仲説の真実が知りたくなります。
ということで、しっかりと調べてみたのでお話させていただきますね。
ウッチャンナンチャン|不仲説の原因は?
こんなワクワクする番組があったことを覚えている方はどれくらいいるのでしょうか。
そして不仲説、そんな噂が流れ始まったのにはどんな原因があったのでしょうか。
人気コンビでしたので、共演や出演が減って不仲説が出てからは、とても不思議に思っていた方も多いと思うのです。
実際、当時の不仲説の原因が分かってきました。
お互い仕事への思いや方向性が違っていた!
とても仲良しでいつも笑っているイメージの2人ですが、実はお互いステージを降りると、コンビとしてではなく別に思い描く道を歩いていたようです。
内村さんにおいては、若い頃から映画マニアで監督を目指していたと言われていました。
2006年には、自ら脚本を書き下ろし主演した映画、『ピーナッツ』で監督デビューをしています。
更に、コンビ中のネタを書いていたのは内村さんで、お笑いはコント仕立てで作り上げるというコンセプトだったようです。
考えてみると、コント番組を多く手掛けていたことの気づきます。
南原さんは、スポーツ系のイメージが無かったのですが、プロレスや野球などのスポーツ好きでキャスターを務めることもあります。
内村さんとは違い、お笑いを芸術作品を捉えていたようです。
なるほど、南原さんが狂言や落語と毎年のように舞台に上がっている意味が分かります。
このように、2人の成功の裏には、お互い違う場所での挑戦も同時進行させていく当たり前の流れがあったのでしょう。
このような形で、不仲説の原因というより、お互いの先に見える光景が違う部分もあったという理由からでしょう。
互いの冠番組が絶好調・コンビ活動が激減!
今も長いこと人気番組の司会を務める2人ですが、コンビで活躍しながら、とにかく忙しく2人の姿はどこかしらで見ることが出来ました。
内村さんが映画監督デビューし、一足早く冠番組が始まります。
- 『イッテQ』2007年~
- 『痛快TV スカッとジャパン』2014年~
- 『THE 突破ファイル」2018年~
南原さんはというと、『ヒルナンデス』が2011年から始まっています。
このように、お互いに人気番組をもち、コンビとしての活動も共演も減っていったと思われます。
ちなみに、2007年から続いていた『ウッチャンナンチャントークライブ』のステージですが、南原さんが冠番組を持った2011年以降、このステージは行われていません。
それだけ、お互い納得しあいながら、今までの活動をされていたのではないでしょうか。
2人揃っての活動が当たり前のコンビ活動のはずが、いつしか2人の共演が減っていきます。
これも不仲と言われる原因の一つでもあるかもしれませんね。
では、仕事が忙しい、ただそれだけで共演しない?コンビ活動なしなのでしょうか。
今の2人はどんな関係性でどのような接点があるのでしょうか。
ウンナン不仲説や原因に納得!別々の2人の接点は?
現在は年に数回程度しか顔を合わせる機会がないようですね。
また、元々楽屋も別々にしていたということからも、常に一緒にいるコンビであるからこそ、どこかで自分を見つめる時間も必要だったのかもしれません。
とはいえ、本当に2人の仲がどうかと言えば、昔と変わらず相性は阿吽の呼吸の仲のようです。
出演が別々のウッチャンナンチャンに接点はなに?
接点、それがよく分かるのが、年に数回という2人が司会の番組の共演です。
ツーカーの安定のオーラもあり、その番組『イロモネア』では、共演者や視聴者を盛り上げてくれます。
そんな2人が並ぶ姿がとても懐かしく、このままもっと見ていたい!そんな気にもなります。
『イロモネア』は、笑わせたい芸人VS笑いを耐える観客というお笑い番組です。
良ければ少し余暇を楽しみながら、2人の阿吽の呼吸も一緒にご覧ください。
また、2011年、ヒルナンデスが決定した際、南原さんは内村さんについて次のように語っています。
このことから、不仲だとか共演したくないとか、そういう理由ではなさそうですね。
お互い今やりたいと思う目の前の仕事を中心に活動しながら、年に数回だとしても芸人として必要なお笑いの仕事をビジネスパートナーとしてこなす。
そんな関係性のようです!良かった😁
このように活躍の場が広がり、コンビ共演が見られなくなったのは寂しいですが、方向性が違っていてもこれだけ長くお互い成功し続けているのはホントに素晴らしいです。
ウンナン・今後の地上波共演は増える?
実は、内村さんと南原さん、ほぼTV共演がなく、2021年はビデオコメント作成のお仕事で一回だけ一緒になっただけのようです。
さらにいえば、なんとコロナワクチン会場で偶然に会ったという、なんという遭遇?
2021年、この2回しか会っていない、そしてこの偶然。
ここまで一緒なんて、どこまでの相性なんでしょうか。
でもこれは、残念ながら視聴者には見えない2人だけの共演でしたね(笑)
2021年は年末特番で、2人の初共演が叶う『ウンナンのニッポン全国大表彰!国民的オブ・ザ・イヤー2021』共演がかないました。
是非、今後も地上波で2人の姿が見たいものです
そして、内村さんや南原さんを知らない若い方たちにとって、司会者ではなくお笑いコンビなんだということを知っていただける最高の見せ場を作ってほしいですね。
ウンナンの不仲の原因と解散説って関係あるの?
先にお話した不仲説や原因は、お互いの道を納得の上で共有しあっていることであり、仲が悪いわけでは無かったことがお分かりいただけたかと思います。
ではなぜ、解散説が浮上したのでしょうか。
内村さんは、同じく頃、お笑い芸人のさまぁ〜ずさんとラジオ番組の内村さまぁ〜ずのオールナイトニッポンGOLDで一緒にお仕事をされていて、そのさまぁ〜ずさんが関係しているようです。
仲良しのウンナン解散説はどこから?
その頃の2015年に「内村さまぁ~ずTHE MOVIE」という舞台挨拶があり、そこで出た言葉が発端のようです。
さまぁ〜ずさんが「ウッチャンナンチャンって解散しているんですよね」と冗談のつもりでイジッた言葉が関係しているようです。
さらに、内村さんまでもが9月という、上半期も過ぎた時期の舞台挨拶にもかかわらず、「今年は会ってない」と発言したことで、さまぁ~ずさんの言葉に輪をかけ、より一層に解散するのでは?という憶測が広がったと思われます。
ということで、不仲説と解散説には関係がなく、さらに言葉がなくても会えば阿吽の呼吸で何も変わらないウッチャンナンチャンが健在ということが分かりました。
さらに、内村さんが2013年にメガホンをとった監督作、ボクたちの交換日記がコンビ解散をテーマにしていたこともあり、内村さんはこんな風に話しています。
2015年にでた解散説から6年、2021年の年末にトリを飾るようにコンビ共演してくれたウッチャンナンチャン(ウンナン)にいまさら解散など無く、2人の還暦を迎えるあと3~4年後には、もしかしたら世間を驚かす嬉しいニュースがあるかもしれないと期待していたら、ありましたね~~~♬
ウンナン(ウッチャンナンチャン)不仲説吹き飛ばしたサプライズ!
もしツアの最終回、念願の共演での登場ありがたい!
ホントに息ピッタリと思えるとポーズが一緒!
キャイ~ンのこれだけ続いた「もしツア」も凄いけれど、サプライズゲストとして出演させてくれた番組にも感謝です。
キャイ~ンの2人もサプライズゲスト聞かされていなかったということで、まさに直前のサプライズ!
世の中的にも考えて、トリプルサプライズでした☆彡
「20年ってすごいよ!」とウンナンの2人!
”いやいや、ウッチャンナンチャン、あなたたちもスゴイのです!”
会話にホッとして、話すことに笑顔がこぼれて、ベタベタしたがるナンチャンと恥ずかしがるウッチャン。
テレビを見ていたファンたちは皆さんが笑顔で過ごせた時間だったと思っています。
でも、この共演が最後じゃないですよ!
個人の活躍はもちろんですが、世間的には2人の共演こそが唯一楽しみと感じているところもありそう!!
幸せそうな2人を見て安心できましたし、一ファンとして最高のプレゼントでした。
ウンナン(ウッチャンナンチャン)不仲原因まとめ!
ウッチャンナンチャンの共演がめっきりなくなり、不仲、解散の噂ばかりが聞こえていましたが、スッキリしていただけたでしょうか。
実際、昔から変わることなくコンビは継続しており、共演しない理由はお互いの道を理解しあいながら活動していたということがお分かりいただけたかと思います。
別々に歩んでいるようで繋がっている2人、現在もなお、長寿番組として人気もあり大活躍されています。
まだまだこれからの2人の共演を楽しみにしながら応援いただけたら嬉しいです。
ここまでご覧いただき有難うございました。
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