化粧はするけど、日焼け止めはベタベタして嫌い!
強い日差しから、秋の乾燥、冬の雪反射と日焼け止めは一年中のマスト商品です。
目移りするくらいの紫外線対策品が並ぶ中、何を使ったらよいのか悩んでしまいますね。
そんな方にも必見☆
実際、肌にのせてみたら厚く感じたり、化粧がベタベタして使い心地が悪かったり、これってものに出会えてない方も多いのではないでしょうか?
今回は、あふれるほどの紫外線対策品の中から、ベタベタや重くなる原因から解放され、今から直ぐにでも取り入れられる、ちょっとしたコツや人気の日焼け止めをご紹介させていただきます。
日焼け止めや化粧のベタベタも解決・秘訣のポイント5つ
日焼け止めは、ジェル、乳液、クリーム、最近はスティックまでと様々ですね。
どんなに良いものを使っていても、使い方を間違えていたら、ベタベタどころか日焼け止めの意味をなさない可能性もありますね。
ベタベタの原因が何なのか、改めて調べてみるチャンスかもしれません。
ベタベタや肌との相性を考えたら、①/②どちらを選びますか?
メリット・デメリットが分かった上で、取り入れたいものを選択できますね。
①日焼け止めや化粧のベタベタ・解決の秘訣はルーティン!
夜にかいた汗、その上、汗ばむ室温や場所でのメイクは考えただけでも綺麗に仕上がるようには思えません。
下地に掛けたひと手間や時間などで、かなりの差が出るのが実際です。
出来るだけ洗顔料を使う!
・夜から朝方までの皮脂汚れは洗顔料を使うことでしっかり落とし、ぬるま湯で洗い流してあげることで、スキンケアのノリが違ってきます。
現在、湯洗いの方や常在菌を洗い流したくない方も、米ぬか化粧水やPH調整できる化粧水などで肌を弱酸性にしてあげることで、常在菌の出来る時間が短縮でき、肌のバランスを整えてくれますね。
温冷タオルパックする!
・メイクをする時間が朝とは限りませんが、朝の起きがけの顔はくすんで見えます。
この原因となる目元の周辺にひと手間かけてあげることが一番効果的と言われています。
①レンチンした温タオルを顔全体にパックします。(40度が適温)
殆どのご家庭にレンジがあると思いますので、濡らしたタオルを出来ればラップ(乾燥を防ぐため)し、500W~600Wで30秒~60秒ほど温めます。(機種によって異なりますので調整されてください。)
給湯器を利用されても良いですが、温まるまでの時間などの節約を考ええると、レンジがおススメです。
②冷蔵庫で冷やしたタオルや保冷剤をくるんだ冷タオルで顔全体を冷やして引き締めます。
温冷の温度差による血流が促進されるため、顔色が明るくなるだけでなく、肌を冷やすことで皮脂分泌が抑えられ、毛穴を引き締めることが出来ます。
これにより、日焼け止めのベタベタや化粧のヨレの軽減にもつながりメイクのがよくなります。
冬も同じで、寒くなると肌には暖かすぎるお湯など使ってしまいがちなので、引き締め効果は一年中必要なんですね。
朝の忙しい時間でも、ほんの少しの手間がその後のメイク崩れやモチが驚くほど変わってきます。
これらは私が実際に出来る限り行っていることで、時間に余裕があるときは美顔器で温冷スチームも当てています。
美顔器も2種類体験済みで、その後のメイクのノリが全く違うのが分かります。
温冷コース機能付きと温冷単独で使えるもの2台になりますが、温かい温度は40度ほど、冷たい温度は10度前後でしょうか。
もちろん、タオルパックだけでも、その日の肌変化に役立ちます!
鏡を見る時間が楽しくなります
美顔器もコースが選べるものから、温めだけのものまでたくさんあります。
温めスチーム後は準備した冷たいタオルで冷やせばよいので、価格や機能よりも、一番は続けることで、何よりもスチームの力は肌質を変えてくれますので、ぜひ体感されてほしいですね。
微粒子ミストが本当に気持ちが良いですし、暑い時期以外も肌の引き締めに最高ですよ!
\ メイクのノリが変わります!! /
その後の基本アイテムはご自身のもので乳液まで進めます。
もし、お持ちのアイテムにありましたら...。
収れん化粧水をお持ちの方~、夏場だけのものじゃありません!!
毛穴を引き締めたり鎮静化が必要なのは、夏場だけではないからです。
冬は夏の疲れだけでなく寒くなり乾燥し肌にたまった老廃物が出てこれなくなり、黒ずみボツボツやゴワゴワの原因になります。
洗顔で毛穴の汚れをしっかり落とし、開いた毛穴を引き締めることも必要になりますね。
皮脂多めでテカリが気になる方
ビタミンC誘導体入りの収れん化粧水は、さっぱりとした使用感で過剰な皮脂を抑えてくれるので、ベタつきも気にならなくなりますね。
毛穴が気になる方
清涼感で引き締めながらも、うるおいながらべたつかない嬉しい心地よさも欲しいですね。
引きしめてうるおいが続く、ロングセラー商品の資生堂/カーマイン収れん化粧水がおススメ。
コスパよく、私も使用した時期がありました。
●収れん化粧水は乳液まで済ませ、クリーム前にコットンで!
というのがよく言われて言われているのですが、最近は初めに使うことを推奨している商品も出ています。
洗顔後すぐにもコットンで優しく押さえてあげることで、引き締め効果抜群ですので、試されてみてくださいね!
②日焼け止めや化粧のベタベタ・見直すメリット・デメリット!
日焼け止めには、紫外線を遮るための方法として、2種類あることをご存じでしょうか?
その成分によって、どうしてもべたつくこともあるんですね。
ケミカルサンスクリーン/紫外線吸収
紫外線吸収剤の働き:化学反応で吸収した紫外線を肌で熱に変え放散
ノンケミカルサンスクリーン/紫外線散乱剤・紫外線吸収剤なし
紫外線散乱剤の働き:入ってきた紫外線を肌表面で跳ね返しブロック
●今は、白浮きをさせないように、粒子を小さくしナノ化しているものもあります。
(ナノ化は肌への浸透が心配されている部分もあるようです。)
心配な方は、紫外線散乱剤使用でノンケミカル・サラサラや白浮きしないなど記載がある場合、「ナノ粒子不使用」や「ノンナノ」の表示を目安にしてください。
次では、 UVAとUVBを知って、更に必要なSPF数値も確認していきましょう!
③日焼け止めや化粧品のベタベタ解消・何みて選ぶ?
肌に伸ばした白浮きを無くすため塗りこむ肌摩擦や時間ロス、忙しい朝などは特に気になる点です。
時間ロスを減らす点でかなりのメリットです。
ベタベタしない!そのメリットだけで肌は喜びませんよね。
購入前に、自分に必要な対策として、普段のシチュエーションから探ってみましょう!
それは...、
紫外線対策商品に記載の【 SPF数値やPA+ 】確認とUVの【A派とB派】が与える影響です。
簡単に覚えておくと良いですね。大きく簡単にざっくりと!
しみ、しわ、老化の原因:PA+~++++の指標:UVA派
PA : 老化や黒くなる原因のUVAを防いでくれる数 + ~ ++++
A派:窓ガラスも通過してしまう陽射しのジリジリが正体です
日焼けや赤み黒さの原因:SPF10~50の数値:UVB派
SPF:肌の赤みや皮膚がんの原因となる紫外線UVBを防ぐ数値
B派:ピークは5~8月と言われています。
PAは最近++++まで増えています。
それだけ、紫外線が強くなってきているということなんですね。
SPF10~50については、どのような場面で使うことが多いのかをまとめました。
SPF1=20分とします。
なので、SPF10=200分の間紫外線から守ってくれるわけです。
このように考えると、どれくらいの時間紫外線の影響を受けるのか考えながら自分に合った数字で選択するのがおすすめです。
10~20/+~++:室内での日常生活や散歩、買い物など
20~30/++~++:屋外での軽いスポーツや活動、レジャーなど
30~50/+++~++++:真夏の炎天下や長時間にわたるスポーツなど
50+:特に強烈な紫外線を浴びる方や日光過敏症の方などは相談の上で
これらを考え、一年の中でどのような紫外線がどれくらい私たちに影響しくるのかを覚えておくことで、一年に必要な日焼け止め対策も出てくるのですね。
一年の紫外線量と日焼け止め対策の内容を細かくまとめてお話しています。
④日焼け止めや化粧のベタベタ防止の秘訣はシチュエーション!
ここからは、シチュエーション別にテクスチャーや人気の秘密をまとめていきます。
・日焼けしたくないけど、肌にも安心で石鹸で落とせるのがいい!
・下地にも使いたいから、白浮きしないのがいいな~!
・手が汚れるのは嫌だから、使いやすいのがいい!
・ 汗かきだから、ヨレにくくて撥水タイプが嬉しい!
・ なんだかんだ、値段でしょ~!
★ では、様々なシチュエーションを考え、なりたい自分になりましょう!
生活スタイルが違うと、数えきれないくらいのなりたい自分が出てきそうですね。
先にお話ししていますが、スキンケア商品は日々開発され、陳列されている日焼け止めの数にも驚くほどです。
そうなると、購入に焦った結果、後悔...なんてことにもなりかねません。
⑤日焼け止めでベタベタ解消するには基本に戻る!
肌に伸ばす適量をキチンと把握し塗りこむ肌摩擦を無くすことで、時間ロスも減り、忙しい朝などには、それだけでかなりのメリットです。
適量を知り、使い方を知れば、べたついてメイクのやり直しや、ヨレたままでの出勤や外出を避けることもできます。
薄すぎても厚すぎても日焼け防止の効果やメイク崩れの原因につながります。
そもそも、化粧下地に使えるものなの?
つける順番は間違えてない?
容器は必要回数振ってる?
- 朝起きてからの肌のくすみや引き締
- 自分に必要な日焼け止めと成分確認め
- 日焼け止めの使い方の確認
- 毎日気持ちよくメイクが出来て日焼けから守ってあげることが出来る
ここからは、今の紫外線対策に安心な、SPF30以上のもので人気のものを、テクスチャーごとに、まとめさせていただきます。
涼しげなジェルタイプがいいわ~!
ジェルタイプ3点
①
●石澤研究所 紫外線予報 ノンケミカルUVジェルF
②
●スーパー ウォーター ジェル 160g (通常品の2倍)
③
●雪肌精 クリアウェルネス UV ディフェンス ジェル 日焼け止め 本体 70g
軽くサラッと使いたいな~!
エッセンスクリームタイプ3点
①
●(ロート製薬)スキンアクア トーンアップUVエッセンス ラベンダーカラー 80g
②
●アネッサ デイセラム 朝用 ・ 日中用(美容液 ・ クリーム ・ 乳液) フレッシュフローラルの香り 本体 30mL
③
●オルビス(ORBIS) サンスクリーン(R)フリーエンス 50mL
スティックタイプ3点
簡単持ち運び楽なのがいいなk~!
①
●ビューテロンド(Beauté Rondo)クリアクールスポーツUVスティック15g
②
●紫外線予報 さらさらUVスティック 日焼け止め 15g
③
●AHC ナチュラルパーフェクションフレッシュサンスティック 22g
スプレータイプ3点
手を汚さず塗り直し簡単な方がいい!
①
●ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー360g
②
●紫外線予報 透明UVスプレー 150g
③
●ラロッシュポゼ アンテリオス UVプロテクションミスト 正規品 50g
女性も男性も、メイクをする時代になってきました。
いつも綺麗に整えるって大変なことだなと感じていますが、綺麗を続けるために、ちょっとしたことだけれど、出来ることからチョイスして美肌つくりしていきましょう!
日焼け止めや化粧のベタベタを解消・美肌継続の秘訣!まとめ
化粧も日焼け止めもべたつくともあるけれど、そんな日頃の悩みに億劫がらず毎日が過ごせる紹介を
させていただきました。
紫外線とうまく付き合っていくために、使いたいものと自分の用途があっているかが分かれば、お手入れが少し楽になりますね。
紫外線対策は一年中です。参考にして頂けたら嬉しいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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