出産準備もしないとな?哺乳瓶の消毒、さていつどのタイミングで始めようかな...。
出産前の準備はたくさんあるものです。
ここでは、保育士の娘と同じく保育関連の仕事に携わった親子のおススメを織り交ぜながら、哺乳瓶の消毒やコツについてご紹介していきます。
これから哺乳瓶を購入される方も、既に準備万端の方も参考にしていただけたら嬉しいです。
出産準備で哺乳瓶はいつ消毒すればいい?
結論から言うと、決まりはありません。
極端に早すぎるのも衛生的に考えものですが、一番大事なのは消毒や保管方法になります。
とはいえ、初めて消毒する目安やタイミングを知っておきたいことですね。
出産準備で哺乳瓶を消毒するのはいつがベスト?
出来れば、退院後ではなく子育てが始まる前に準備をしておくのが安心です。
そして、ベストな時期というのはママの体調を見ながらがおススメです。
とりあえず哺乳瓶は準備はしたけれど、出来れば初めから母乳で育てたいから消毒するか迷ってる、使い始めに消毒って必要なの?と思っているママもいるかもしれませんね。
出産の準備であたふたしたくないから、哺乳瓶の消毒はしておきたいな!
入院中に家族が消毒してくれると思うけど...。
どちらにしても、大切な赤ちゃんのために家族で知っておきたいですね。
- 退院後は出来るだけ体を休め水仕事は控えましょう
- すべてのママに母乳が出るとは限りません
- 母乳が足りないときにミルクが必要になります
- 産後、乳腺炎などになる場合もあり母乳が思うように与えることができない場合もあります
これらを考え、出産前には済ませてきたいですね。
哺乳瓶の消毒方法は3つ!
消毒も手軽にできるようになった今、哺乳瓶の消毒には大きく3つの方法があります。
①消毒液に浸す
手軽に消毒、殺菌することが可能です。
とはいえ、メリット・デメリットは確認しておきたいですね。
メリット
・液体に浸けるだけなので簡単
・こまめに消毒したい方にも継続しやすい
デメリット
・1時間以上を目安でつけおきが必要
・24時間目安に交換する必要がある
・消毒液のにおいが気になる人もいる
【ミルトン液】に浸ける
一度容器を購入すれば、液体と錠剤の選択が可能で使い続けることができます。
浸けるだけの簡単さとはいえ、一年間液体を購入し続けるコストを抑えたい方には向かないかもしれません。
【容器】⇩⇩⇩
【液体】⇩⇩⇩
【錠剤】⇩⇩⇩
※液体ミルトンは4ℓ容器にキャップ2杯(50㎖)が一回量になりますので、1000㎖容器は20日分になります。
チュチュベビーの【つけるだけ】に浸す
お好みによりますが、お安く済ませたい方はこちらもあります。
浸す時間は1時間以上とされ、商品により1時間以内を目安としているものもあるようです。
浸けるだけとはいえ、浸けすぎにも注意が必要ですね。
【液体】⇩⇩⇩
【錠剤】⇩⇩⇩
※同じ4ℓ計算で50㎖希釈ですので、22回使用できることになります。
②熱湯や煮沸による消毒
- 清潔な大きな鍋に哺乳瓶がくぐる程度のお湯を沸騰させ、やけどをしないように横に寝かせます。
- 最低5分は煮沸させましょう。
- 熱湯に気を付けながら哺乳瓶を掴むトングなどで引き上げ水分を飛ばします。
メリット
・消毒の薬品が不要なのでコストがさほどかからない
・薬品を使わないので安心できる
・薬品の予備などの置き場に困らない
・一瞬で乾燥する。
デメリット
・お湯を沸かす手間がかかる
・10分程度の時間と見守りが必要
・素材によっては使えない
・熱湯に気をつけなければいけない
熱湯から取り出す際のトングは、ハサミタイプが使いやすいですね。
ミルトンにも付属されているようなトングタイプもありますが挟みづらいのが難点のため、熱湯でも安心して使用できるタイプをおススメします。
おススメはこちら♬⇩⇩⇩
③電子レンジ使用
電子レンジはどのご家庭にもあるもので、料理にも使われる時短方法になります。
哺乳瓶だけでなく、赤ちゃんが使用するモノを殺菌するためにとても便利になりますが注意も必要です。
メリット
・時短を哺乳瓶でも活用
・消毒液不要
デメリット
・取り出し時のヤケドに注意が必要
・素材によっては使えない
◆今は、レンジ専用の収納容器や哺乳瓶とセットの商品もでており便利になりました。
【まとめて準備タイプ!】⇩⇩⇩
◆液体やレンジ兼用もあるのでの容器だけ準備したい方にもおススメです。
こちらの容器は、メッシュかごが取り出しを楽にしてくれるのがポイントです。
【容器のみタイプ!】⇩⇩⇩
※レンジ庫内の熱さや哺乳瓶や乳首の変化には気付きにくいため、レンジ使用可能か必ず事前に確認をしましょう。
消毒はなぜ・いつまでするの?
赤ちゃんの体はとても”神秘的”!
誕生してからはママからもらった免疫で過ごしているんですね☆
なので、自分の力で順応していけるようになるにはまだまだなのです。
1歳を迎えるころでも大人の半分にしかならない免疫機能、ばい菌から守ってあげられるのはママたち家族なのです。
最低6か月と考え、哺乳瓶にかぎらず身の回りのグッズにも気をつかってあげたいですね。
消毒方法から驚きのポイント紹介!
煮沸タイプで消毒される方にたった一つのコツをご紹介します。
たった数秒で楽になる♪
煮沸した哺乳瓶は逆さにした方が水キレがよいと思いがちですが、これって間違いなのです。
逆さにされ上昇しようとする蒸気は逃げ場が無くなり哺乳瓶の底の部分に集められます。
アップして確認してみてください。
左の哺乳瓶にはかなりの水滴がたまっているのに対し、右の哺乳瓶はカラッとしてしまいます!!
軽く水けをきった哺乳瓶を通常通り上向きに置くだけで一瞬にして水滴がきれいになくなります。
直ぐに清潔なフックやガーゼなどに伏せてあげればあっという間に完全に乾燥してくれます。
ぜひ、保育士実践の方法をお試しください。
また、母乳で育ててるママにとっては哺乳瓶だけの消毒ではありませんね。
仕事をしながら子育てしてきた私は保育園や実家にも協力頂き、冷凍母乳を哺乳瓶に移し温め飲ませてもらう生活でしたので、哺乳瓶と共に搾乳器も消毒していました。
同じように出産後に自宅で母乳ですすめる場合も同じように消毒することをおススメします。
他の赤ちゃんとなるべく被らない個性的なデザインを求めるママにはベッタベビーストアこちらがおすすめです!
消毒前後の哺乳瓶の注意点!
- どのタイプの消毒であっても、事前の予洗いはキチンと行いましょう。
- 消毒後の哺乳瓶はしっかりと乾燥したのを確認し埃のかからない容器に保管しましょう。
- 消毒に手持ちの容器を使用される場合、フタ付きで遮光できるような色付きのガラス・プラスチック製・陶器等を使用すようにしましょう。鍋等の金属製の容器は不可です。
哺乳瓶専用のケースもありますが、シンプルなこちらのケースで応用できます。
240mlで6本十分に収納できるので、成長してから使用する小さな食器にも安心ですね。
出産までの成長期やダイエットの時に注意していてもできてしまった妊娠線・肉割れ線は気になりますよね。
もちろん赤ちゃんだけでなく、ママの心と体のメンテナンスも大切!
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出産準備で哺乳瓶消毒はいつする?まとめ
出産準備に取り掛かるための哺乳瓶消毒のタイミングはいつで、どんな方法があるのか紹介させて頂きました。
◆消毒パターンは3つ!
消毒液に浸けこむ
熱湯煮沸
電子レンジ
煮沸のコツについても紹介させて頂きました。
消毒準備は出産前の体調を見ながら始めましょう!
安心して出産に望めますように!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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