「クリアアサヒが家で冷えてる」の原曲が気になります。
実は1948年にリリースされ大ヒットとなった「東京ブギウギ」が原曲なんですね。
一度は聴いたことがあるメロディが2023年の朝ドラの「ブギウギ」で披露されることになりましたね。
歌い手の笠置シヅ子さんの人生が描かれるとあって、CMで耳に残りみんなが楽しくなるこのメロディーは話題をうみそうです。
そんな「クリアアサヒが家で冷えてる」の原曲や作曲家、服部良一さんについてもお話していきます。
クリアアサヒが家で冷えてるの原曲は東京ブギウギ!
今やCMとは、名曲のカバーなど替え歌にして再登場することが多いようです。
大手CMは見事に記憶に残る曲をリメイクし視聴者の意識をさらっている気がしますね。
「東京ブギウギ」もその一つで、替え歌でここまで耳に残るCMはないのではないでしょうか。
では、その曲を見ていきましょう。
クリアアサヒCMの原曲・東京ブギウギはいつの歌?
リリースされたのは1948年と古く、まさに戦後の日本を代表する歌は昭和の時代を巻き込んだともいえる世紀の陽気な歌詞と明るいメロディーとなりました。
時代を感じますが、これは今の時代もめぐりめぐって語り継がれる魅力になっていくのでしょうね。
歌い手の笠置さんがこの曲と巡り合いリリースされます。
それには深いふかい理由があり、ドラマでも観ているのではないかと考えさせられます。
そんな紹介を見ていただけると納得の大切な歌だということが分かっていただけます。
朝ドラ公開前に笠置シヅ子さんを知っていただくと、朝ドラファン以外の方も笠置シヅ子さんがこの世に与えた影響が大きかったことが分かります。
クリアアサヒCMの原曲カバーはいつから?
この「東京ブギウギ」の原曲をカバーしたのが、ご存知、トータル松本さんです。
2010年からスタートしトータス松本さんが歌うオリジナルの歌詞で、日常の幸せを楽しむメッセージが込められているようです。
「クリアアサヒでココロウキウキワクワク」♬
上戸彩さんや向井理さんたちがオリジナルストーリーで日常を発信していました。
- 「トータス松本 デパ地下」篇
- 「向井理 お仕事帰り」篇
- 「上戸彩 夜桜?」篇
- 「帰宅」篇
- 「トータス松本 夏のお散歩」篇
カバー曲といえども、やはりこれだけパワーあるメロディーはいつの時代も変わらず元気の源を充電をしてくれます。
いろんなバージョンが増え、今も継続され続けるこの歌「東京ブギウギ」の作曲家について見ていきます。
クリアアサヒCM原曲の作曲家・服部良一紹介
とても陽気な「東京ブギウギ」の名曲は1948年から時代を経て今もなお、様々なアーティストにカバーされながら歌い継がれています。
戦後の日本を勇気づけ、歌い手の人生は世の女性を元気づけました。
その素晴らしい曲を作られたのが、服部良一さんです。
生年月日:1907年10月1日
幼少期:郷土民謡好きの家族だったため、江州音頭や河内音頭を子守唄に育つ
1936年:コロンビア専属の作曲家となる
ジャンル:スウィングジャズ・黒人ブルース・ジャズを取り入れた和製ブルースなど手掛ける
1944年:軍歌作曲依頼を避けるためとも言われるが、ジャズ活動を広げている
代表作:「別れのブルース」「東京ブギウギ」「青い山脈」「買物ブギー」「銀座カンカン娘」
映画音楽:「銀座カンカン娘」「青い山脈」
「西遊記」
没後:国民栄誉賞受賞
生涯で手掛けた曲はなんと3000曲以上と言われています。
若い方には全く馴染みのないかもしれないですが、著名な方々が歌ってこられました。
2023年後期で決定した朝ドラ『ブギウギ』の音楽に携わるのが、服部良一さんの孫にあたる服部隆之さんになります。
孫の世代まで経て、ドラマを通した音楽作りができるなんてすごいですね。
きっと、服部良一さんもどこかで一緒に携わっているかもしれませんね。
こちらではヒロイン予想もしています。
クリアアサヒが家で冷えてるの原曲は東京ブギウギ!まとめ
「クリアアサヒが家で冷えてる」の気になる下bb局について調べてみました。
1948年に大ヒットとなった「東京ブギウギ」をカバーしたのがトータル松本さんで、今もなお軽快なメロディーを届けて続けてくれています
誰でも聴いたことがあるメロディで馴染み深いこの曲の原点でもある作曲家、服部良一さんのお話もさせて頂きました。
2023年の朝ドラの「東京ブギウギ」も楽しみですね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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