風鈴の名前や由来の歴史は江戸?風鈴の種類や魅力13選!

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風鈴は奏でる音色は、近代のハイテクなどつかわずとも癒しまで一緒に届けてくれます。

夏にはどこからか聞こえる風鈴の音色ですが、風の鈴とはどのような意味なのか知らずに過ごしてきました。

日本は伝統というものを重んじている国でもありますので、名前の由来というものが必ずありますね。

ここでは、風鈴の名前の由来から歴史発祥地や各地の魅力を紹介していきます。

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風鈴の名前や由来・歴史は江戸から?

蒸し暑い夏、風と共に流れ聞こえてくる風鈴の音は風情があります。

風鈴はもともと何に使うものとされてきたのかというと、風鐸(ふうたく)とよばれ、流行病などの災いを払うお守りとして厄除けや 魔除けとして用いられていたそうです。

では、風鈴の名前の由来はどこから来ているのでしょうか?

風鈴の名前の由来は音?

風にのって鈴が鳴るといった特徴から風鈴と名付けられたのではないかといわれていますが、一説には法然が『ふうれい』と名付けたことに由来ともいわれる風鈴。

風鈴の歴史や伝統はいつから?

風鈴の起源は日本ではなく中国になります。

『占風鐸』という、音の鳴り方によって物事の吉凶を占う道具として使われており、これが仏教とともに日本に伝わったとされています。

平安・鎌倉時代になると魔除けを意味する『風鐸』になり、この頃から風鈴と呼ばれるようになりました。

当時は今のようなガラスの風鈴ではなく、銅製だったようで私たちがよく目にするガラス製の風鈴は江戸時代に出始めています。

当時は高価なものだったので日本に風鈴が広まるのは明治時代になってからになり、ガラス製品が安くなったことで一挙に広がりをみせたことで、暑い夏に涼しげな音を楽しむ道具として定着してきたようです。

江戸の風鈴の始まりはガラスですが、現在ある風鈴はガラスだけでなく各地様々な技法で珍しい色や形が見られています。

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風鈴の名前や由来で伝統ある13選をご紹介!

数えきれない各地の風鈴はお祭りが開催されたり、風鈴製作体験ができたりと、音色を聴くだけでなく、自分の音色も作れてしまうようです。

そんな風鈴たちを紹介していきます。

①江戸風鈴

江戸時代から伝わる伝統を受け継ぎ作られている、手作りのガラス風鈴。
型を使わずすべてが職人の手作りのため、厚みやサイズが1つ1つ形が微妙に異なり、それぞれが独自の音色を奏で種類もさまざまです。

また、江戸風鈴は鳴り口がギザギザが特徴で虫のような自然な美しい音色を目指したと言われています。

手作りだからこそ出来る自然で清涼感を感じられる音色に聴こえませんか?

②南部風鈴

岩手県の伝統的工芸品・南部鉄器で作られた鋳物製の風鈴。
岩手県の中でも、南部鉄器の産地として有名なのが奥州市水沢と盛岡市になります。

南部風鈴の最大の特徴は『音』と『丈夫さ』

他の風鈴では出せない、高く澄んだ音で、『リーン』と長く音色を奏でることができます。
南部風鈴の美しい音色は、環境省が推定する【残したい日本の音風景100選】にも選ばれているほど。
南部風鈴はとても丈夫で、その丈夫さから手入れをしながら使えば、子や孫にまで受け継ぐことができるといわれています。

他の風鈴では出せない、高く澄んだ音で、『リーン』と長く音色を奏でるなら、その音があった方が良いです

③備長炭風鈴

その名の通り『炭』で作られた風鈴。
和歌山県の無形文化財でもある『紀州備長炭』で作られています。
すべて手作りのうえ、焼かれたままの自然の形をいかしているので、形や大きさが一つひとつすべて違っています。

備長炭風鈴の音色は、4本の堅い備長炭から作られ、カンカン・キンキン・キインと鉄と鉄がぶつかるような音が響きます。

ちょっと風変わりな形をしていますが、温かみのある音色を奏でていますね。

④津軽びいどろ風鈴

美しくカラフルな色使いと、温もりを感じさせるぽってりとしたフィルムが特徴。

扱われている色の種類は100色以上で、そのさまざまな色を用いて四季や青森の情景が表現されています。

その調合を思い通りにするためには15年もの経験が必要といわれています。

⑤高岡風鈴

富山県高岡市で400年以上続く高岡銅器の伝統技術によって作り出されたこだわりの風鈴になります。

真鍮製のベルに短冊を付けた風鈴は、今までにないスタイリッシュさを醸し出すおしゃれな一品です。

和風・洋風どちらにもマッチする風鈴で、清々しく響きわたるやさしい音色が特徴の銅合金で作られ、素材の魅力を活かすため高岡風鈴の多くは無駄のないスッキリとしたデザインになっています。

⑥小田原風鈴

江戸風鈴や南部風鈴に比べると知名度は低いものの、ファンの多い小田原風鈴は、室町時代から続く、神奈川県小田原町の伝統工芸である小田原鋳物からできています。

銅と錫(すず)の合金である砂張製の風鈴は長く余韻が残る音が特徴的です。
かつてその音色に魅せられた黒澤明監督が、映画『赤ひげ』の重要なシーンに登場させたといいます。

リ~ン、リーンと清らかな音を響かせてくれていますね。

⑦明珍火箸風鈴別府竹風鈴

涼しげな外観と癒しの音色を同時に楽しめるぜいたくな別府竹風鈴です。

『別府竹風鈴』は、岩手県で作られた南部風鈴を、大分県に伝わる竹細工の技法で作られたカゴで包み込んだ、とても涼しげで可愛らしい形をしています。

その竹細工の技法は『別府竹細工』と呼ばれています。

⑧伊万里焼(いまりやき)風鈴

伊万里焼風鈴の特徴はつるっとした白磁に、さまざまな模様が描かれていることです。

風鈴のサイズは小と大があり、小さいものの方が高い音を奏でるそうです。

有名な有田焼の初期がこちらの伊万里焼となっています。

⑨有田焼風鈴

磁器である有田焼の風鈴は、ガラスの風鈴より少し低い音色が心地よく、白磁ならではの品質が特徴とされています。

有田焼は、陶石と呼ばれる石から磁器土を作り、成形後釉薬をかけ1300度の高温で17時間以上焼きあげてつくられる銅器で、軽くて硬質なうえ耐久性にすぐれています。
歴史は古く、400年もの伝統があるのだそうです。

⑩九谷焼風鈴

九谷焼風鈴は九谷焼で作られている風鈴。

九谷焼は800度から900度の高温で8時間ほどかけて焼いていき、鼠色の素地が肌色に変化してから1300度ほどの高温で本焼きを約15時間かけて焼成するそうです。

さらに絵付けが終わったものを、800度前後で絵柄を焼き付けていくとういう職人さんの技が光る技が必要とされています。

風鈴にも九谷焼が使われることで、その見た目と響き渡る音は素晴らしくなっています。
久谷焼風鈴ベル型というオリジナルでめずらしいデザインもあるようです。

⑪ 会津クリスタル風鈴

クリスタル状のもので出来ており、その音色はガラス製や鉄製のものと違いより透明感があるのが特徴。

会津では主に会津焼が伝統工芸品として有名ですが、その工法とクリスタルの製造法を合わせて会津クリスタル風鈴が作られています。

クリスタルを使った風鈴はこの会津のものでしかなく、他では聞けないクリスタル製の音色です。

こちら画像ありませんでした。

⑫サヌカイト風鈴

讃岐地方で採れる黒石を使って作られた風鈴で、透き通るような美しい音色が特徴。
その音色は演奏会の音楽楽器としても使われるほど響き渡ります。

石器時代から使われるくらい貴重なサヌカイトを使った稀に見る緻密なガラス製です。
そんな素材を使ったサヌカイト風鈴は他のものとは違う繊細な音色になっています。

⑬ パイプうに風鈴

沖縄で採れるパイプうにを使って作られる風鈴で、その形はとても特徴的です。
音楽楽器のような形をしており木のような『カランコロン』という音色になります。

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風鈴の名前や由来に合わせたおススメ設置場所は?

せっかくの可愛らしいデザインの風鈴、デザインや音も楽しむためにもカーテンレールなど自宅の風の通り道に吊るすことで、さらに心地よい音色を響かせてくれそうですね。

また、室内で風鈴を吊るす場所がなくても風鈴スタンドというものを活用すれば、スタンドに吊るすことができます。

室内でも風鈴の音を楽しむためには、エアコンや扇風機の風が吹く所に設置するのもおススです。

風鈴の一番の良さは使う場所によって奏でる音色が違い、真夏の暑さを心地よくする効果があるので、特徴いかせる使い方で、思う存分魅力を発揮させてあげたいですね。

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風鈴の名前や由来の歴史は江戸?風鈴の種類や魅力13選!まとめ

風鈴の名前や由来について紹介させて頂きました。

奏でる音色だけでなく、風鈴の素材も全く違うものや風鈴さえ想像できないものまでありました。

日本の歴史には言い継がれている伝統や習わしで分かったことは、

一説には風にのって鈴が鳴るといった特徴から風鈴と名付けられた
一説には法然が『ふうれい』と名付けた
風鐸という流行病などの災いを払うお守りとして厄除けや 魔除けとして用いられていた
風鈴の起源は日本ではなく中国だった。
『占風鐸』という、音の鳴り方で物事の吉凶を占う

の以上となります。

線香花火に込められた言い伝えとその秘めた意味!でも、夏の風物詩、花火の由来や意味のお話をしています。

ここまで長くご覧いただきありがとうございました。

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