フルタイムやパートの共働きで疲れて帰っているのに、それからまた夕飯づくり。
毎日疲れてしんどくて面倒、何を作って良いのかも悩んでしまう。
これは主婦にとっては永遠の悩みかもしれませんね。
同じような悩みを持ったフルタイム共働きの主婦の方々が、夕飯の献立に悩まないパターンの紹介をさせていただきます。
- パターン化することで、夕飯の自分流覚書きが完成します。
- 家族が喜ぶメニューを手づくり簡単でアレンジ!
- とりわけ作業で品数を増やせます。
- 時には楽するお話をしています。
ここからは、これまで長く、朝早く夜遅い共働きの仕事を経験してきた筆者がお話させて頂きます。
フルタイム共働で夕飯作りに迷わない覚書き!
お仕事がお休みでも主婦は何かと忙しいですね。
多くの方は、忙しい中、下ごしらえをして作り置きしている方も多いのではないでしょうか。
数年前から発酵食品がブームになっていますが、この発酵を利用して手軽にパターン化できる方法になります。
発酵は腸内環境に良いだけでなく、発酵することで柔らかくなったり日持ちするようになります。
体に良いだけでなく、残った素材を悪くして捨ててしまう前に使うのもおススメです。
ここからは、お休みの日の1時間ほどを利用することで、1週間の朝食から夕食まで悩まず楽に作れるアイディアやちょっとした応用術をご紹介していきます。
フルタイム共働き夕食の時短は【 無洗米 】
まず、ご飯ですね。
その都度焚いている方なら、洗わずに水を注ぐだけの無洗米がおススメです。
・忙しい合間、調理時間が短縮できる
・無洗ですから、水の使用量が低減でき節約できる
・洗米で低減する栄養価(水溶性ビタミンやミネラルなど)の流失が防げる
この無洗米も時代の背景に沿った変化ですね。
フルタイムでも家族の好物を一週間に3度入れる!
例えば、家族が育ち盛りでお肉が大好物だとします。
一週間の中の月・水・金や週末にお肉を入れるなどです。
これで、曜日のパターン化でお肉の日と決めてみます。
ここで、お肉を美味しく調理することや手間なく取り掛かるための下準備についてお話していきます。
肉料理:鶏
から揚げは意外と面倒!と感じている方も多いと思いますので、から揚げもどきを紹介していきます。
もちろん、キチンと油で揚げられる方でも応用できます。
なんちゃってから揚げ
◆準備するもの
●鶏肉、手羽元:鶏肉は適当に切り揃えます
玉ねぎと一緒に下味をつけ冷凍しておきます
同じく、平らにならして冷凍すると、解凍の際の手間が省けます
解凍したら、魚焼きのグリルで味付きの鶏肉を焼くだけです。
アルミホイルを敷いて焼くことで、グリルの汚れも防げ、後片付けが楽になります。
ポイントは鶏肉を大きめに切ることです。
焼いてしまうと小さくなりがちですので、そのあたりを考慮しておくと見映えして、お子様ウケもよいはずです。
油を使わないジューシーなグリル焼きのうえ、マヨネーズをかけてかけて焼くだけでも違った味になるのでアレンジがききます。
鶏肉のオレンジジュース煮
◆準備するもの
下味をつけた鶏肉を油で軽く焼き色を付けます。
アルミホイルにしわを作り落し蓋をし、20分ほど弱火で煮込むだけです。
フルタイムだからこそ週の合間は耐熱容器アレンジ!
保存も焼き物でも活用している100均の蓋つき耐熱容器は、焼きあがり後もそのまま食器代わりに出せますし、残ったら蓋をして冷蔵庫で保管もでき何役もこなしてくれる存在。
このような容器を利用してそのまま食卓へ提供するのが簡単です。
材料なども帰宅後ではなく切り置きしておけば、順に詰め込んで焼くだけになります。
画像は多めの材料でしたので、参考までに!
パン粉➡とろけるチーズの順でが最後になれば、あとはどのような順でも構いません。
【 材料 】
・トマトペースト:100g
・豆乳:100㎖
・マカロニ:ひとつかみ
・コンソメキューブ:1個
・にんにくチューブ:1㎝
・塩コショウ:適量
・あれば砕いたクラッカーなど
1:1:1:1:1:1の量で覚えると分かりやすいです
耐熱の容器に上記を入れ入混ぜあわせたら、ラップをしてレンジで600Wで20秒ほどチンします。
・ウインナー:4本
・ぶなしめじ:適量
・ジャガイモ:前日の味噌汁から先取りしておくこともおススメ
・玉ねぎ:前日の味噌汁から先取りしておくこともおススメ
前日の残った食材や週なかに整理を兼ねて残りものを入れるのもありです。
揃えた材料を交互に並べて最後にトッピングします。
・パン粉:適量
・ピザ用チーズ:50g
500Wで5分~10分で様子をみられてください。
このように、保存容器もお皿として使えてしまうので、調理器具の洗い物が減らせます。
残った場合も蓋つきなので、保管することもでき便利です。
フルタイムは一週間の副菜とりわけで品数アップ!
副菜は少し多めに準備します。
茹でる、炒める、煮つける時、取り分けて味づけ保存することで2倍~3倍の品数になり、翌日のお弁当や夕飯に出すことができます。
【 副菜編 】
①カットしたキャベツ➡ごま油・塩ををまぶし和えるだけで絶妙で美味しいパリパリキャベツ。②もやし➡ごま油・塩・砂糖・白ごまをまぶし和えたものを容器保存すれば簡単ナムル。③もやし+人参+(小松菜・絹さやなど)をレンジ➡味付けメンマ少々にゴマ油と醤油で一品。④もやし+わかめ+生姜醤油➡和えるだけのお浸しが完成
【 お肉編】
⑤きゅうり+豚肉か牛肉➡きゅうりを叩いてザクっと一口大ほどに割ります。小さめに切った豚肉か牛肉を炒め、先のきゅうりと混ぜ合わせます。ごま油・砂糖・めんつゆに白ごま少々加え和えます。容器で味が染みるまで保存。4~5日はど日持ちしポン酢で代用も可能です。
フルタイムにお手軽即席みそ汁も手作りで時短!
・容器に味噌+顆粒だし+乾燥したスライスしいたけを練りこみ保存しておきます。
適量の熱湯を注ぎ、必要に応じて乾燥わかめを追加すれば、いつでも直ぐに即席味噌汁が出来上がります。
この方法は、帰宅が遅くなり、子供たちだけで食べる時にも
重宝していました。
どんな方法でも、味噌汁は健康のために嬉しい一品です。
フルタイムなら休日は時間気にせずカレーで締める!
カレーに限らず、鍋でも良いですね。
子供さんがいらっしゃるご家庭は、カレーは定番でしょうか。
フルタイムで働いて帰宅後の調理時間はもちろんのこと、台所で鍋を焦がさないよう作業するのが億劫だったりしんどい時もあります。
家族の希望や時間がかかる料理は休日と決めて献立作りをすると、家族そろってゆっくり美味しく食べれる時間になるのではないでしょうか。
我が家がずっと何年も続けてきていることで参考になれば嬉しいです。
カレーを作った鍋を洗うのは億劫と感じる方、意外に多いのでは?
カレーの翌日にカレー?と思われるかもしれませんが、コンソメが入ると違ったおいしさになるうえ、べたついた鍋から解消され後片付けが楽になります。
一度試したら、やみつきのお手軽術の仲間入りです
・空になったカレーの鍋を洗う代わりに水を入れてしまいます。
コンソメ+玉ねぎのスライス+ぶなしめじ(あれば)+塩+乾燥わかめでカレースープにしてしまいます。
フルタイム共働で夕飯作りの手間に迷ったら!
「フルタイムでクタクタ。も~、なにかに頼りたい!」そんな日があっても良いですね。
今は、コープやヨシケイなど食品やメニュー通りの食材を揃えて届けてくれる助っ人が存在します。
私に一番合ってるかも!と感じたら、一度試してみるのも良いですね。
いやいや、買い物は自分でしたいし...。
自分で作りたいけど、疲れれる夕方は面倒と思ってしまう。
帰るとやることがいっぱいで、時間が足りない!
このような時は、セットするだけでほったらかし調理ができるアイテムもありますね。
このような時は、セットするだけでほったらかし調理ができるアイテムもありますね。
使わなくなった炊飯器で調理が可能!
今の炊飯器は、調理までこなすものが増えています。
旧式でも材料を投入しスイッチを押すだけで煮物などもできるのがうれしいところです。
コンロがいっぱいだったり、その場を離れたいときなど手軽に使えるアイテムになります。
手間なしでほったらかす電気圧力鍋!
今の電気圧力鍋の多くは、かなりのレシピ機能があり、選択したらほっとくだけでお好みの料理を作ってくれます。
実際、筆者もガスコンロの圧力鍋から電気圧力鍋に変えたことでレパートリーが増え、何か1品を電気圧力鍋にお任せするようになりました。
同じお任せでも違うのは、圧力、煮込み、蒸し、保温、低温・発酵調理などあらゆるメニューを自動で作ってくれることです。
見張り番なしでママも楽々
夕飯にかぎらず、朝昼晩どの時間帯の料理でも使えるので、休みの日も家事の分担を圧力鍋にお任せしてしまえば、買い物や洗濯、子供たちの世話など有効的に時間を使うことができます。
何より、圧力鍋にかぎらずですが、普段ずっと台所で火の元を確認しながら立ちっぱなしだった作業からも解放されるということは、疲れている私たちには楽でしかありません。
苦手な料理もパートナー任せ!
メニューは豊富なのが嬉しいところ。
スポンジケーキ、茶わん蒸し、角煮、骨まで食べれるカルシウム満点の魚の煮つけや乾物の豆なども美味しく煮ることもできるので、お正月の黒豆などもお任せあれです。
お正月の黒豆や浸し豆は少量でもお値段するものです。
豆だけでなく、おせちのローストビーフなどもできるので、お正月のテーブルがにぎやかになります。
その中でも全てが叶う商品がこちらの電気圧力鍋!
★お気に入りでおススメの理由!
フルタイム共働で夕飯作りにお任せキット!
献立に困らず、買い物不要。
今は忙しい方などに栄養も考えられた料理に宅配があります。
届いた食材を炒めるだけという手軽さは疲れて帰宅した際の、頼れる助っ人になりますね。
【キャンペーン実施中】栄養士の献立をあなたの食卓に!食材宅配のヨシケイ
毎日でなくても、子供さんのいるご家庭なら長期の休み中に使うという手もありますね。
一度試してみるというものありかもしれません。
フルタイム共働きで迷わない夕飯覚書き!パターンと定番まとめ
フルタイムやパートの共働きで疲れて帰ってくる主婦の悩みの夕飯づくり。
毎日疲れてしんどいし、何を作ろうか迷ったり面倒な時に悩まないおすすめのパターンとアレンジ法をお話させて頂きました。
なにか、ヒントになりお役に立てたなら嬉しいです。
料理の面倒を克服は興味?苦手をモチベに変えるアレンジ10の提案!では、が楽しく思えるお話をしています。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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