冬も夏もマスクの中が濡れる不快感がたまらない。
たとえ付け慣れてきたといえどもマスク内が濡れることも肌の状態が気になってしまうのも季節問わずの悩みになってきそうです。
夏の汗とは違い冬の寒さ対策に助かるマスクでも蓋を開ければ中は水滴でびちゃびちゃという不快な状態から逃れたいですよね。
- マスクの中が濡れる原因と仕組み
- マスクが濡れる不快感へおすすめの対策と素材
- マスク内で起きる水滴のリスクと軽減方法
その原因を知り備える対策で長期戦のマスクと気持ちよく付き合っていく方法をまとめています!
冬にマスクの中が濡れる原因は?
マスクが濡れる原因はズバリ冬によく見る結露になります。
あの結露が起きる原因がマスクの中の現象になります。
ということは、その結露の原因を減らしていのが一番というわけなのですね。
その結露が出来てしまう仕組みを知って対策していけばよいということになります。
マスク内で起きている結露の仕組みは?
結露が起きている状態が暖かい部屋で起きているように、寒暖の差で起きることがマスクの中でも発生しています。
マスクの中は暖かくなっていますので、冬の寒い外気とマスクの中の温度差が生じています。
通気性が少なければ少ないほど外気温とマスク内の暖かな温度はこもりがちです。
眼鏡使用される方葉メガネが曇ってしまうという経験もあるのではないでしょうか?
私も時に使用していますので気になるところです。
とはいえ、冬の寒さはどうすることも出来ませんので、外気とマスクの中で起きる結露で少しでも濡れることが少なくて済む対策をしていきましょう。
冬にマスクの中が濡れる不快感にさよなら対策5つ!
少しでも濡れることのないように対策を知れば、これからどれだけ続くか分からないマスク生活も億劫ではなくなりますね。
自分に合った対策で不快さを軽減できるように5つに分けて紹介していきます。
マスクの中が濡れない対策は呼吸法!
自分の呼吸法を改めて考えてみるとどうでしょうか。
口呼吸、鼻呼吸どちらになりますか?
呼吸法で何が違うの?と思いがちですが、実はマスクの中の水滴は誰にでもつくわけではありません。
この呼吸法で違ってくるため自分で出来る対策として今から意識しチェックしてみてください。
冬のマスク内はとても濡れやすいですが、対策をしなくても水滴がつかない人もいるのですが、その呼吸法は!
対策として、水滴がつきにくい鼻呼吸がおすすめ。
例えば、寒い冬にかじかんだ時に手のひらに吹きかける時があると思います。
その時の息は、鼻ではなく口からという方が殆どではないでしょうか?
分かりやすいように、自分の手に平に息を吹きかけてみてください。
口と鼻から出される息の水分量とやんわり暖かい温度差に気づくはずです。
結露が起きる仕組みは、鼻呼吸よりも口呼吸の方が水分を多く含んでいて結露しやすいとう理由からです。
マスクの中が濡れない対策は素材
マスクが不足していた時は必死にガーゼのマスクを探し求めた時もありましたが、今ではたくさんの使い捨てマスクが流通するようになり、好きなマスクを手に入れることが出来るようになっています。
とはいえ、大半の方は気軽に使える不織布マスクを利用しているのではないでしょうか。
実は一般的な不織布は通気性が悪いため水滴が溜まる原因にもなるのです。
先にもお話していますが、外気温とマスクの間で通気性があれば結露も起きにくいため、マスクを選ぶには次の素材に気を付ける必要があります。
- 速乾性があること
- ガーゼタイプであること(綿素材のガーゼが水分を吸収)
- 濡れにくい蒸れ防止加工がされていること
ということで、水滴防止に一番おすすめなのは、
ガーゼのマスク
次ようなマスクなら水滴の悩みも洗濯にも悩まずに済みますね。
- ハイドロ銀チタンマスクで繰り返し洗濯しても持続する高い耐久性が特長の洗濯できるマスク
- 毛羽が少ない柔らか糸のソフトガーゼマスク
- 吸湿性・保湿性が高く快適な使い心地。
ガーゼが良いのは分かったけど、それでも手軽に使い捨て出来る不織布マスクがいいな...。
濡れにくい蒸れ防止加工された不織布マスクは何がいいの?
洗って繰り返し使用するのではなく使い捨てでガーゼ以外を選択するのであれば、サイズや形も対策ポイントになります。
ぴったりフィットするサイズより少し余裕のある「立体型マスク」がおすすめです。
この立体型が作り出す空間が水滴防止や肌にとって心地よい環境になってくれます。
立体といってもこれまた形が様々です。
使い捨てタイプの立体型のマスクで少しでも水滴を防ぎたい方におススメできるのはこちらになります。
おすすめできる理由は!
- 空間保持3D立体構造で口元部分の広々空間で呼吸が楽々
- マスク全体のマチが上部と下部に分かれているため、鼻筋からフェイスラインまでがスッキリ
- メガネが曇りにくい
- 肌に当たる不織布側は低刺激素材の柔らか不織布
- 外側にある不織布は形状記憶型の素材なので長時間立体をキープ
冬の寒いシーズンに試して是非実感してみてください。
マスクが濡れた水滴で起きる肌リスクや立体マスクがよい理由
就寝時の濡れマスクはのどの乾燥を防ぐと言われるように、マスクをすることで内側では乾燥を防ぎ適度な潤いをもたらします。
ですが、日中つけ通しのマスクの中の水滴と接触している肌にとっては適度な保湿を超える肌リスクの元にもなってしまいす。
水滴が不快に感じる以外に肌に伴うリスクも存在します。
口から出される呼吸が潤い成分になってくれるわけではありません。
長時間密封されがちなマスクの中の水滴は雑菌へと変化することや、乾燥にかぎらずマスク内の狭い空間で起きる蒸れは肌荒れの元にもなります。
マスクのフィットしすぎは摩擦が起きやすく肌への負担が大きくなり、会話するたびに摩擦が起きて肌にダメージを与えてしまいます。
水滴から起きる肌荒れ以外に、会話のたびに内側で気づかぬ摩擦ダメージが起きてしまうのです。
肌荒れの原因を少しでも防ぐために、肌とマスクの間に少し余裕があるくらいの方が肌への負担は軽減できますね。
マスクもたくさんの種類がありますので、水滴を減らし肌リスクを防ぐためにも色々なマスクをためし、自分好みのマスク探しをしていくことをおすすめします。
とはいえ、どのような対策をしていても、あまりにも温度差があったり、過ごしている環境によっては水滴がついてしまうこともあり得ます。
そんな時はこまめに水滴を拭いたり、インナーマスクを交換するなど心がけたいですね。
マスクの中が濡れない対策にはインナーマスクを利用
インナーマスク=マスク内側に使用するコンパクトなマスク
インナーマスクのメリットとおすすめな方
- マスク内の蒸れ
- マスクによる肌荒れのストレスが気になる
- 化粧品汚れの付着を軽減したい
- メガネの曇り軽減したい
- 不快な匂いが気になる
- お気に入りの布マスクを長く使いたい
- 苦手な不織布マスクを使用している
インナーマスクの種類
- コットン
- 吸湿性のよいふんわりコットン素材でマスク内の不快でこもりがちな蒸れや湿気を吸収
- シルク(肌に近い動物性のたんぱく質で保湿力)
- なめらかで軽い肌触りで肌の乾燥が気になる方に
コットンとシルクのW構造の良いとこどりが体感できるインナーマスク⇩⇩⇩
【シルク100% ピタッと抗菌インナーマスク】
・洗濯OK
・シルクで肌への刺激を軽減
・コットン100%の吸水性と通気性
・防寒対策
・面テープを貼り付けるだけ
使いやすさが嬉しいインナーマスク⇩⇩⇩
【RENEWAL スマートシルクインナーマスク シルク100% 日本製 】
・汚れが目立たない色味
・入浴ついでにシャンプーやボディーソープで洗うことができる
・大きすぎないのでマスクからはみ出る違和感がない
※シルクのためしわができやすいので干すときはしっかり伸ばし乾燥
カラーはホワイトもありますよ!
カラーはホワイトもありますよ!
どれかに当てはまるのであれば、マスクを変える前にインナーマスクを取り入れてみるのもおすすめです。
ガーゼや柔らかいティッシュを間に入れるという方法もあります。
マスク内で動きがちでもあるのが難点ですが、意識してはさむだけでもマスクの中の水滴は大きく変化し結露対策になります。
マスクが快適に着用出来たら、マスクでオシャレも決めたいですね、
長いマスク生活で既にファッションの一つになりかけているマスクですから、肌色やご自分のパーソナルカラーを取り入れてきれいに魅せるマスクにしていきましょう。
ちょっとしたことなので、白いマスクの定番から自分色を見つけてくださいね。
そんなまとめのお話もしています。
まとめ
長期戦になるかもしれないマスクで不快な気持ちで過ごさないために、少しでも快適で冬場の蒸れや結露の水滴対策できる内容でまとめてみました。
冬の季節にとどまらず、一日中気持ちよく過ごせたらなによりですね。
なにかしら参考にして頂けたら嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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