料理が苦手で面倒、どうにか克服したいと思われている主婦が多いようです。
簡単にできる料理さえも面倒というお恋が先立ち料理は克服できなそう...。
そんな苦手意識を持つ主婦でも、面倒なく簡単に済ませる内容をお届けします。
料理の面倒さを克服!嫌いな苦手意識も簡単に作って済ませる10選
料理の面倒さを何とか克服したいと思われる方のそもそもの料理嫌いや苦手意識はどこにありますか?
・台所が狭くて使いづらい
・なにから始めれば良いか分からない
・いつも時間がかかりすぎて気落ちする
・レシピを見ても、同じようにならない
・結局、いつも同じメニューになってしまう
・油が跳ねで汚れるのが苦手
・洗い物が嫌い
このような要因が分かれば、克服するための解決策が見えてきますね。
①主に使用する調理器具以外は片付ける
料理が嫌いでなくても、台所が狭いとやる気も出ませんしイライラの原因になってしまいます。
何とか味の良い美味しい料理を作ろうとするがゆえに、調理道具や調味料が増えたりするのも原因でもあります。
台所が狭いと感じている方は、
- コンロが少ない
- 調理したものを置くスペースがない。
- 台所用品が多い
など料理しづらいという理由でしょうか。
どちらにしても、狭いと感じるスペースや使用していないまま埃が被りそうな調理器具は場所を決めてしまってみましょう。
いつかは使う!
そう思う調理器具は
調理する際も出来上がった料理も置く場所に困り、嫌になったりイライラの原因になります。
使わないものはしまった方が賢明です。
②冷蔵庫から食材を出してみる
なにから始めれば良いか分からない!
全く予想もつかない!
このような思いがあるなら、冷蔵庫の中身を調べ、使えそうな素材を広げてみましょう。
これで、使える材料が分かり、作れるレシピも見つけられます。
③簡単なレシピを一つ見つけている
ここから、”〇〇と〇〇を使った簡単レシピ”と検索すれば、たくさんの情報が見られるはずです。
検索は料理を始める前、隙間時間に探しておくのがおススメです。
実際、そろそろご飯準備しなきゃ!という頃に検索しても、なかなか思うようなレシピが見つからないかもしれません。
できれば余裕をもって調理をしたいですね。
- 献立なんて考えたことがない。
- 結局いつも同じメニューになる。
- 時間がかかりすぎて気落ちする
④自分流オリジナルの味を決める
レシピを見たから、レシピ通りにできるかと言えばそうとも限りません。
実際物足りない気がして、調味料を足してしまうことは誰もがけいけんしているはずです。
それなら、作り方はお手本にして、味付けは自分流にすればよいですね。
水さえ混ぜなければ、調味料同士を混ぜ合わせても悪くなることはほぼありません。
それなら、オリジナルの自分流黄金ダレをいくつか作ってみるのはどうでしょうか。
これらの味付けで試し気に入れば作り置きすることで、毎回おなじ味で作れないという悩みも克服できそうですね。
- しょうゆ:大さじ2
- 料理酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- おろしにんにく(チューブ):大さじ1
- 塩:大さじ2
- 酒:大さじ3
- 粗びきこしょう:大さじ4
- みそ:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
⑤包丁は切れ味が大事
これは、筆者も経験しイライラした原因でもあります。
包丁も毎日使っていると自然に切れ味も悪くなります。
気づかないふりして使用していても、一番切れ味の悪さに気づく時があります。
それは、皮付きの鶏肉です。
皮の部分がなかなか切れず、まな板の上で格闘することになります。
サッと切れる包丁の方が作業もスピーディーで、料理もはかどります。
もし同じ経験をされている方は、100均で購入できるシャープナーという包丁研ぎがありますので、試されてください。
⑥台所に汚れを増やさない
料理をしていると、ザルやボール、スプーンやまな板など、次々に汚れ物やすすぎ物が増えていきます。
これは人間の心理ですが、興味がないことには誰でもできれば触れないでいたい...。
なので、まとめて洗おうと思ったころは、固まりかけた油やシンクに重なる調理器具を見てウンザリし始めます。
現に、筆者も作ることより洗い物の方が苦手です。
できれば途中で洗いながら進められると、汚れも固まらず洗いやすいはずです。
お気に入りの洋服にシミがついたら洗濯してあげるように、調理器具の汚れも洗ってあげましょう。
まな板を何度も洗い直すことが多いのも面倒と感じる方もおおいかもしれませんね。少しでも汚れる回数を減らすためには順序を考えます。
生野菜から➡煮つけする野菜➡(肉・魚)の順で切っていきましょう。
肉や魚派牛乳パックを洗って乾かし切り開いた裏側でカットすれば、洗う必要もなく捨ててしまうだけで済みますので、試されてみてください。
⑦ちょっとリッチな気持ちを味わう
インスタで映えがあるように、ご自身で作った料理をアップするまでしなくても、ちょっとおしゃれな器に盛りつけてみるなどはいかがでしょうか。
お気に入りの食器に頑張って作った料理を盛って写真を撮っていくと、料理も楽しみになるかもしれません。
綺麗な器に綺麗なエプロン、料理の入りはモチベーションアップですね。
素敵な器を一つ準備されてみませんか?
⑧一回で週一分の献立の下ごしらえ
毎日、同じような台所の作業を続けるのは、誰でも避けたいですね。
実際、頻繁に買い物せず頻繁に下準備しないワンオペという、週一の作業を意味する言葉あります、
その名の通り、包丁でカッティングする作業は1回という意味です。
買い物をしてきたその日のうちに、お肉も野菜も切ってしまうと、後々がとても楽になります。
苦手なことを後回しにすることでさらに億劫になるのを防ぐためにも一気に作業するのがおススメです。
野菜もお肉も、すぐ使える楽な方法があります。
それについては、後ほどご紹介の準備をしていきます。
⑨違う炭水化物も考える
ご飯にはおかずが必要ですが、同じ炭水化物には主食としておかずになるスパゲッティがあります。
麺類が嫌いでないなら、スパゲッティにするのも一つの案になります。
でも、お湯を沸かしてスパゲッティを茹でるんでしょ?
そのあとにまた調理するのなんて面倒だから...。
という声もあるかもしれません。
スパゲッティというと大量のお湯の中でぐらぐら吹きこぼれないように貼りついているイメージがありますが、そんなこともないのです。
フライパンがあれば出来てしまいます。
更にもっと時短で茹でるなら、フライパンとスパゲッティが入る長さか、折っても構わないなら半分の長さが入る容器を準備されてください。
① スパゲッティがしっかり浸るくらいの水に漬け込みます。
②常温なら2~3時間、冷蔵庫なら一晩でも構いません。
水を吸い込んだスパゲッティはフライパンにお湯を沸騰させ2~3分でゆであがります。
③ソースは作るより、市販を使えばお手軽でアツアツのスパゲッティがいただけます。
スパゲッティ以外、食パンや菓子パンなどの炭水化物の日があってもよいのではないでしょうか。
料理を始めたからといって、毎日継続しなくてはならないということもありません。
継続ということに気負わず、完成度など気にしないことが大切です。
誰でも始まりは同じですので、完璧じゃなくていい!をモットーに!
⑩食材の宅配を検討してみる
宅配の中身は、献立まで考えられているものもあります。
このような食材が届けば続けていく励みにもなるかもしれません。
栄養も考えられていますし、何より材料がそろっているので、買い物に出かけたり、買い忘れたりすることもなく安心です。
料理の面倒を克服は興味?苦手をモチベに変える10のまとめ
料理が苦手で面倒、どうにかして克服したいと思われる方におすすめしたい内容でご紹介させて頂きました。
料理が苦手な理由を考え、無理せずできることから始める方法です。
ここまでご覧いただき、克服するために何を選択するかヒントを見つけていただけていたら嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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