幼稚園、保育園、どんな過程でもお世話になった先生へお礼の言葉やプレゼントなど、個人的に贈りたいと考えられる方も多いと思います。
どんな時期で、どんなシチュエーションかにもよりますが、例えば、初めての幼稚園の卒園で、経験のない父兄の方なら尚更、個人的にプレゼントしてよいものか、その方法も知りたいですよね。
同種の仕事を経験した私と現在も先生をしている娘の経験から、お役に立てるお話が出来ればと思います。
幼稚園の先生へプレゼント・個人的に渡すまでの確認はここ!
子供の成長を一緒に過ごし、新しい階段へと進ませてもらった幼稚園の先生には本当に感謝したいですね。親として、そう思います。
たくさんの園児がいる中、健康だけでなく一年を通して学んでいく過程を笑ったり泣いたりと共に過ごしてくださった先生に贈る言葉は計り知れないと、経験上、感じています。
これから書かせていただく内容は、先生、保護者の両方の立場として、そして、保育士である娘の実情も参考にしながらの紹介になりますので、よろしくお願いします。
幼稚園の先生へプレゼントを個人的に渡すことは可能?
きっと、悩む理由もありますよね。
出来れば、目立たず渡したいですが、プレゼントにも種類も沢山ありますし、小さなものから、場合によっては目立ってしまうものまで。
心配されている点は、プレゼント、感謝の品を受け取ってもらえるのかですね。
その通りです...。
受け取りことが違反になってしまうことが難しいところですね。

となると、幼稚園の先生に個人的にプレゼントすることは出来ないの?

いえ、そんなことはありません、とても光栄です!
幼稚園の先生へのプレゼント前に個人的に確認しておくこと!
ここだけ少し気にかけていただきたい点をお話させていただきますね。
お子様が初めて卒園を迎える方なら、仲の良い先輩ママなどに確認してみてください。
きっと、同じようにプレゼントを用意されている方もいらっしゃいます。
いただくプレゼントが増えれば、嬉しいながらも、手の中が溢れてしまいます。
贅沢を言わせて頂ければ、腕にかけることができるよう手提げ袋があると助かる気がします。
卒園式が終わり園庭で和むときにいただくことが多かった贈り物。
頂いた後に心配しなくて済むもの、ホントにどんな形でもとても嬉しいはずです。
こういった、お世話になった方々へのお礼のヒントはたくさんの情報が溢れています。
ですが、実際に経験している幼稚園、保育士などの思いでお話させていただくと、気持ちだけでも本当に嬉しいんですね。
無事、卒園まで一緒に成長してくれた、笑顔で卒園式を迎え送り出せることだけで感慨深いものなのです。
我が家の娘が昔から話している言葉に、「卒園児を必ず見届けたいから、自分の出産で途中で離れることはしたくない。」
まさに、この気持ちで送り出せた安堵感でこちら側も安堵感に包まれ感動の一日なんですね。
更にいただく、園児や保護者の方からの声も笑顔も、今後の糧になるわけです。
幼稚園の先生へプレゼントを個人的に渡すならオススメは気持ち!
◆間違いなく、どんなものでも、頂いたプレゼントは最高の宝物です。
一生懸命に描いてくれた絵は、どんなものでも素晴らしい記念になります。
例え、どこに👀があっても、髪がどんなに爆発💦していてもです(笑)
①幼稚園の先生へプレゼント・個人的に嬉しかった似顔絵!
普段から、幼稚園や保育園では楽しくお絵描きをしています。
お絵描きは、みんな大好きな時間の一つです。
まるい輪郭だけだった顔から、徐々に👀が描けるようになって笑顔や泣いた顔、おこりんぼの顔など、どんどん表情豊かに成長しプレゼントされる似顔絵が先生の顔など描かれていると思うのです。
園児たちがどんな表情で先生たちを見てくれていたのかと、本当に胸が詰まりますね。
ちなみに、いただいたもの、キチンとファイルに閉じて大切にしてあります!
もちろん、園児によって表情は違いますが、年を追うごとに変化が楽しめる瞬間でもありますね。
②幼稚園の先生へプレゼント・個人的に嬉しい涙する手紙!
ジ~ンとくる、この手紙は、何度読んでも泣けてきます。
私も保護者として、もちろん経験していますので、先生としてではなく、父兄の立場だったときは、書いている傍から涙が出て止まらなかった記憶があります。
想いを連ね書く感謝の文字の中に、楽しかったことや大変だった時期が、怒涛のようによみがえり、準備の段階から卒園式を迎えているかのような感じでもありました...😂
保護者の方と共に、園児の可愛らしい文字が添えてある手紙も、最高のプレゼントだと感じます。
③幼稚園の先生へプレゼント・個人的に嬉しすぎるショットアルバム!
手づくりのアルバムやショットアルバムも多いですね。
自宅で見せる表情と、幼稚園や保育園で見せてくれていた表情の違いもあるもので、いただいたフォトショットの中の園児は、滑稽で可愛らしい部分を教えてくれます。
きっと、これからも沢山の表情と共に成長していってくれるのだろうと嬉しく思います。
とても時間を掛けてくださったのだろう手作りアルバムもあり、帰宅後の忙しい時間を割いて作ってくださったのかと思うと、感謝の気持ちでいっぱいのはずです。
④幼稚園の先生へプレゼント・個人的に嬉しい直筆メッセージカード!
こんな風に可愛らしく、てがきしてくれる園児も多かったですね。
保護者の方から頂くお手紙も嬉しいですが、頑張って書き上げてくれたメッセージカードは大切なお手紙の一つです。
ということで、ここまでが、幼稚園で個人的にいただく機会が多かったものになります。
これらがすべてではなく、今まで頂いたものすべてが、とても貴重なものであるということには間違いありません。
娘は卒園児を送り出すと、頂いたものは暫くのあいだ、部屋のコーナーにまとめ飾られ、とても賑わっています😍
また、その後もファイルなどに収めるようにしているようです。
保護者さんからのお手紙を見て自宅でも泣いしまう娘を見ると、個人的に贈られるものが、どんなものであろうと、気持ちのこもったものは本当に嬉しいのだと気づきます。
⑤幼稚園の先生へプレゼント・個人的に喜ぶ文房具!
ここからは、幼稚園や保育園の先生に使ってもらえるものを贈りたいと思っている方へのお話になります。
通われている園が、もし今までの流れで贈り物が可能となっているなら、おススメしたいものがあります。

文房具、大好きです。
先生たちは、とても文房具マニアが多いんですね。
私も娘も超がつくほど文房具マニアだと感じています😊
制作などの手作りには必須の文房具になりますが、幼稚園で準備されるモノも使いながらも、先生たちは何かしらお気に入りのものがあり、大好きな文房具を必ず使用しています。
お便りを記入する際や会議の際も、好きな水性ペンや3色ボールペン、可愛く仕上げるためのマスキングテープや可愛いメモ帳、付箋など使っています。
今は、文房具もとても可愛らしいものが多く、見ているだけでワクワクしてきます。

マスキングテープ、実は無地もかなり重宝しています。
文字入れしたいときに可愛い柄が重なりハッキリしないことが多いです。
なので、わざわざ無地を準備している先生もいますよ。
きっと、いただいて嬉しくない先生はいないと思います!
⑥幼稚園の先生へプレゼント・個人的にも重要なハンカチ!

ハンカチも嬉しいですね。
お散歩や食事、おトイレなど、園児と共に何かと手洗いをする毎日です。
その度に使うハンカチは、結構すぐ濡れてしまいます。
reikoaoki ハンドタオル 25cm
今はハンドペーパーを利用している園も多いかもしれませんが、個人的に使えるハンカチや汗拭きとしてガーゼタオルも便利で助かりますね。
何枚あっても困らないハンカチは贈りやすいですし、いただく側も嬉しいと感じます。
幼稚園の先生へプレゼント・個人的だと少し気遣いしてしまうプレゼント!
これはあくまでも主観となり、前例があれば、エプロンなどは毎日の必需品でもありますので、嬉しい限りですね。
このことについてお話させていただきます。
エプロンは、とっても嬉しい必需品です。
なので、毎日交換して洗い替えに何枚あっても困らないモノではあるのですが、幼稚園や保育士が着けているエプロンはキャラクターが必ずといってついているものです。
実際、職場には毎年専門の購入業者のカタログが届き、園児が喜びそうなエプロンを購入する機会があります。
実際、それらはかなりお値段というのが実情で、プレゼントとして頂くものとしては少しばかり気を遣うというか、そんな感じがしています。
なんか、頂いてしまったけれど、申し訳ない気がするな~...。
もちろん、先にお話ししましたように前例があるのであれば、先生が着けていないキャラクターや流行のアニメ、定番キャラクターなど可愛らしいエプロンは沢山あります。
この花束は、卒業式、卒園式には無くてなならない、主役のような名わき役ですね。
花束をいただくことはよくありますが、保護者の皆さんから、”教室に飾ってください!”と、園にいただくものとして受け取っていました。
卒園式が終わり、園児や保護者と名残惜しい時間を共有する中、大きな花束を頂いたという友人がいます。
ただ、頂くことがどうなのかと考えたりもする。
幼稚園の先生へプレゼント・個人的に渡すまでの流れ!まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供の成長を感じる締めくくりの卒園や進学の時期。
お世話になった幼稚園の先生にお礼がしたい、個人的にプレゼントしたいと思う父兄の方は多いと思います。
実際、手渡しできるのか初めてのお子さんで素等少し悩まれると思いますが、確認さえして頂ければ迷わず感謝の言葉を伝えられますね。
そんなときのお役に立てましたら嬉しいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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