出掛けて購入したお土産、長期の連休明けなどといったら、社内で集まるお土産がひとつやふたつでないこともあるでしょう。
ともなると、配るのも大変な作業となり、買ってきた人がそれぞれ配っていたのでは想像しただけでもカオス状態です。
数や量に限らず、お土産を配るのは意外と気を使ったりするものなのです。
上司なら配れ!とでも言ってきそうですが、自分が買ってきっとなると配るタイミングなども気になります。
そんなとき、迷惑にも手間にもならない方法を知っておくだけでかなり気持ちが楽になるお話をさせて頂きます。
お土産は自分で配れ!これめんどくさい?
GWやお盆など、連休明けに旅先のお土産を配りあうというのは職場でよく見られる光景ではないでしょうか。
皆さんは職場用のお土産を買ったとき、どのように渡していますか?
「お土産です」とメモを添えて休憩室に置いておく
〇〇に行ってきました。みなさまでどうぞ。
自分の名前を書いたメモを添えて休憩室やみんなが目にするところに置いておくと親切ですね。
休憩室や冷蔵庫に置いてあればお昼休憩やちょっとお茶を飲みに来た時などにつまみやすいでしょう。
頼む方法や頼み方にも色々ありますが、置いておくのが無難なのかもしれません。
といっても、置いておく場所がない場合や置いておいてもいつまでも減っていく気配がない場合などもありますよね。
また、職場に新人の社員がいる場合、自分で食べてと書かれていても遠慮してしまうなんてこともあるかもしれません。
そういう場合、職場の風潮も踏まえ仲間同士で事前に考えておいたほうが良さそうです。
お土産を自分で配れない時にお願いしたらダメなの?
誰かにお願いした場合、配る側も色々な配慮が必要になります。
・数が余ってしまったらどうする?
・いつ配ったほうがいいの?
・誰から配るべき?
頼まれた方も仕事中かもしれませんので、作業を増やしてしまうことになってしまいますね。
では、自分でどうしても配れない場合はどうしたらよいのでしょうか。
お土産は同じ人に毎回頼まないように配慮する
毎回おなじ人に頼んでしまうと、頼まれた人にも負担が出てしまいます。
このように感じる方もいる事を考えると、頼みやすい同僚や後輩ばかり頼まないよう配慮することも必要ですね 。
お土産を自分で配れなくてもお願いしやすい方法!
では、お土産を配ってもらうよう人にお願いする場合、どうすれば頼みやすくなるのでしょうか。
また、お土産を買うときに配慮したほうがいいことはあるのでしょうか。
お土産を配ってもらう人に別でお土産を用意しておく
時間や手間をかけさせてしまうので配ってくれる人への配慮が必要です。
買ったときは自分で配るつもりだった!という場合でも念のためお土産は1つ多く用意しておくと安心ですね。
もし渡せるものがなければランチを御馳走する、何かおいしいスイーツを買ってくるなどでもいいでしょう。
当たり前のように頼まれるより、頼んだ作業に対して感謝しているよという気持ちを見せることが大切なのですね。
個包装のお土産を用意する
これは大前提といえるのではないでしょうか。
切ったりラップに包んだりする必要がある場合は時間や手間が余計に掛かってしまいます。
買ったときは自分で配るつもりだったという場合でも職場では何が起きるか分からないものです
なるべく分けるのが楽で、保存や食べるのも楽なものを選ぶのがベストといえますね。
なるべく配りやすく食べやすいものを選び、もし食べきれない時も保存しやすい物を選ぶのがベストでしょう。
お土産を自分で配れず後味が悪くならない注意点!
自分も昔は上司のお土産を配っていた。
これくらいやってくれないの?という意見もあるかもしれませんね。
ところが、時代と共に働き方や考え方も変わっていくものなのです。
こんなトラウマを抱えてしまう人もいるのですね。
お土産置き場という場所を設ける
会社によってはお土産置き場という場所を設けて、Slackやメールで通知するというところもあるようです。
会社の入口付近だと誰でも必ず目について手に取りやすいですね。
リモートワークも多く、人との接触も注意しなければいけない今の環境では「お土産置き場」がベストといえそうです。
人気のお土産はすぐなくなってしまうようですね。
こんな場合も考え、お土産の数は幾つか多めが無難とも言えるでしょう。
お土産は自分で配れ!お願いするしない?まとめ
購入してきたお土産を最後まで気持ちよく社内で配ることができる方法をご紹介させて頂きました。
自分で配れと言われる会社もあるかもしれませんが、そんな場合でも気持ちよく配れる方法になります。
- 食べやすい個包装のお土産を選ぶようにする
- 誰からか分かるメモを添えて休憩室の置いておく
- 自分で配れない場合、同じ方にばかり頼まないように配慮する
- 幾つか多めに購入し、配ってくれた方へ差し上げる
- お土産置き場を作る
これらを気にかけるだけで、自分で配れば?なんて事にならずにみんなが気持ちよく美味しく頂けるのではないでしょうか。
ここまでご覧いただき有難うございました。
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