氷川きよしさんから愛犬ココアの名前をよく話されていました。
そのココアが亡くなってしまったこともテレビ番組内でお話されていて、少し吹っ切れたのかなと思った矢先、歌手活動の無期限休止の発表が流れてきて驚きました。
2021年の紅白連続出場も絶やすことなく元気姿を届けてくれていましたが、そんな氷川きよしさんに気になる話も出ていたようです。
可愛い名前の愛犬ココアや氷川きよしさんに何か関係があったのでしょうか。
氷川きよしの愛犬の名前ココアと過ごした15年!
氷川さん「幸せをたくさんありがとう」
氷川きよし、愛犬・ココアの死を報告 「本当に安らかな顔で眠りました」「かけがえのない最高の時間をありがとう」https://t.co/HcdZe9YDHN pic.twitter.com/MLj9cRqMfb
— ねとらぼエンタ (@itm_nlabenta) February 21, 2021
追い打ちはコロナからの愛犬の死!
ココアとの出会いは28歳の時。
先天性の網膜萎縮症で失明、その後耳も聞こえない状態となった後も、愛情いっぱい育ててきたことが分かります。
元気に散歩する写真をInstagramに投稿し、溺愛し一緒に横たわる姿をインスタやSNSでも見せるほどでした。
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三頭の『子供たち』と暮らす氷川きよしさん。写真に一緒に写っているのは長男のココア。
「僕が28歳のときに出会って。それからは喜びも悲しみもずっと一緒。僕の分身みたいな存在なんです」#BRUTUS #犬がいてよかった #ミニチュアダックスフンド #氷川きよし pic.twitter.com/nLyezNAKSw— BRUTUS (@BRUTUS_mag) April 3, 2020
周囲にも動物にも身の回りのもの達にも優しく接してくれる印象が強かった氷川きよしさんは、2021年1月ころは、愛犬のココアに腫瘍が見つかり辛い時期を送っていたようです。
「心臓に腫瘍ができていて、昨年の12月くらいが闘病という感じで深夜に病院に連れて行ったり、そういう感じだったのでメンタルが本当にやられましたね。もう子どもみたいにして可愛がってきたんで」
引用:スポニチ
ずっと元気でいてほしい。。。
氷川きよし、16年を過ごした愛犬ココアの腫瘍発見に涙 “溢れ出る母性”で病魔に対抗「1日でも長く生きてもらいたい」 https://t.co/K1F65c5Mat pic.twitter.com/vyUXjLwEvt
— ねとらぼエンタ (@itm_nlabenta) January 19, 2021
28歳から15年間という、犬の年齢でいえば長生きとはいえる年齢と言えるかもしれませんが、だからこそ当たり前に傍にいて温もりを感じることできる存在の力は、間違いなく芸能界活動の根源だったと思います。
「自分の胸の中で亡くなったんです。自分のこの胸の中で。自分の可愛がっている命がなくなるっていうのは、こんなにつらいことなんだと思って」と言い、「心の中にいつもいるからって思って。肉体はないけど自分の中にずっと生きているんだって思ってます」
引用:スポニチ
氷川きよしさんの愛犬ココア君、亡くなったんだね‥‥もうすぐ16歳だったのか。古い切り抜きを出してみる。この後、先天性の病で視力を失い、耳も聴こえなくなったココア君を、氷川さんは愛情いっぱいに育てていた。ココア君は、氷川さんと暮らせて幸せなワンちゃんだったよね。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/hY8FwlFjZ9
— 末永直海 (@decoribito) February 21, 2021
いろんな意味で自分を表現しづらい人生を理解してくれていたはずの一番近い存在。
限界突破後も一緒に笑ってくれた存在だったでしょう。
それから亡くなるまでの時間はあまりにも短く、その後。ひきこもりがちになったという氷川きよしさんですが、サービス精神旺盛な方なので、精一杯笑顔を作ってファンたちを楽しませてくれていましたね。
昨年、徹子の部屋に出演した際も、ピンクのスーツでhappyの曲を歌い、愛犬ココアへの想いを語り、少し吹っ切れたようにも見えていたのですが、やはり仕事の顔と自宅に帰った時の孤独感は大きいものだったのかもしれません。
立ち直る中で受けたコロナ禍!
コロナ禍と言われて何年になるのか...。
自宅待機や隔離だの、それこそ東京が一番つらい時間を過ごしていたかもしれない数年でしたよね。
観客あっても仕事もコロナ禍で延期や中止に見舞われ、長い期間共に過ごし安堵感を与えてくれた愛犬クララの死は絶望でしかなかったのかもしれません。
一緒に自宅で過ごす時間は作詞をしたり、料理をしたり気分転換もできていたはずが、ご飯を食べる時も歌を聞いてくれる相手もいなくなるという事実を受け止めるには時間がかかったでしょう。
氷川きよしの料理、健康的で美味しそう…食べたいー pic.twitter.com/lh8z2oRBnK
— Riko♡ (@kumakanaa) May 1, 2020
育ての親・事務所の社長の死!
22年間走り続けてきたと言われる氷川きよしさんの育ての親は事務所の前社長だそうです。
心から信頼し、自分を認め一緒に歩いてきてくれた方の存在は大きかったでしょう。
演歌歌手として走り続けてきた氷川きよしさんは、2019年、演歌の貴公子から脱却し、限界突破として、氷川きよしから「きーちゃん」へと変身しています。
アーティスト活動の中で見せる氷川きよしさんは本当に幸せそうで、インスタでよく話していた言葉は、「自分らしく!」でした。
「自分らしく、輝く。 氷川きよし」…きーちゃんこのジャケット本当にお似合い pic.twitter.com/bmx6FGv06c
— らいぱち (@right_pachi) January 24, 2020
この自分らしく生きることのできる、コロナ禍や愛犬ココアの悲しみを少しでも癒すことができたのではないでしょうか。
ファンや周囲が気になる異変!
声量も度胸も、見てる側も頼もしく思うほどの氷川きよしさんの様子が変わってきたとうことがあったようです。
これまで22年も長く舞台や歌を続けてきたなかで、あまり〇内姿があったそうです。
2021年7月の音楽の日
2021年年末のレコード大賞
どちらも生放送とはいえ、歌詞を飛ばしてしまったといいます。
歌手として、プロとして、きっと氷川きよしさんにとって、心を痛くした出来事だった思います。
顔で笑って頑張るけれど、もしかしたら心は違うところに行っていたのかものしれません。
これを踏まえたうえで、こちらを見ていただくと、氷川きよしさんの優しさやファンへの愛情、自分らしさなどが分かっていただけると思います。
これが、ひとつでも崩れかけたことで、心境の変化もあったのかもしれませんね。
以前から、お父さんお母さんが大好きと話していました。
自分をずっと応援してくれている両親に感謝していたようですね。
そんなこともあり、過ごす時間が必要と考えたのかもしれません。
22年間走り続けて来たわけですから!
2021年を!
「今までの芸能生活で一番充実していました。若い時は、どうしてもカテゴライズの中だけでしか、自分を表現しちゃいけないって思っていた。やっぱ、叫ばなきゃって思いました。どう生きていけば自分は自分らしく生きていけるのかってすごく考えられたので、自分的には今年が一番いい年でした」
◆USEN年間演歌/歌謡曲部門1位受賞
22年間ってすごいことですよね。
氷川きよしの愛犬で名前はココア!相次ぐ死で気づいた異変まとめ
氷川きよしさんの愛犬は可愛い名前でココア。
先天性の網膜萎縮症で失明、その後耳も聞こえない状態になっても可愛がり大切に過ごしてきました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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