藤原道長の娘、藤原彰子については『光る君へ』で描かれる『源氏物語』の中からも人物像が浮かびます。
作者、紫式部が藤原彰子の女中として宮廷に仕え、彰子の様子も執筆するなど紫式部の人生に欠かせない関りが深いキャスト予想が気になりますね。
とても奥ゆかしい女性だったと記され、彰子の性格やどのような形で宮廷に入り人生を送ったのかも見ながら、キャスト予想していきたいと思います。
光る君へのキャスト予想で藤原彰子役はどんな人生を歩む人?
2024年の大河ドラマ『光る君へ』で紫式部の長編作の源氏物語を通し描かれた中から、彰子が前代未聞の2人目の正室としてどんな思いで人生を送っていたのか知ることができます。
藤原彰子は宮廷で紫式部と出会います。
藤原彰子はどんな人で何歳くらいの設定なの?
- 988年➤藤原道長と源倫子の間に長女として彰子が誕生
- 999年➤弱冠12歳で一条天皇中宮として入内する
藤原家は初めから恵まれた地位にあったわけではないんですね。
光る君へキャスト予想!藤原道長は紫式部のパトロンでイケメンは誰?≫≫≫
先般の記事、藤原道長紹介でもお話させて頂いていますが、彰子の父である道長は五男であり有力な兄たちの存在で目立つことはありませんでした。
ですが、相次いで亡くなった兄に代わり政争に勝ち、右大臣を経て左大臣までのし上がりました。
朝廷での官職の順位は右大臣<左大臣です。
わかりやすくすると、左大臣は内閣総理大臣・右大臣は補佐役もなるわけですね。
そこで力をつけた父、道長は彰子を一条天皇の正室にさせることを考えつきます。
彰子は前代未聞で2人目の正室へ!
そんな簡単に?と思いますが、条件が整ってしまった上に強引な道長でした。

このように、父、道長の支援で2人目の正妻となったのが彰子なのですね。
強引すぎたうえに弱冠12歳という若さで結婚しています。
兄の支援も無くなると定子も失墜していきますが、それ以降も2人の子を設けるほど仲の良い一条天皇と定子。
ですが、体調を崩し定子が他界。
一条天皇と彰子も仲睦まじく過ごしていたのですが、一条天皇が残された子供たちへの愛情と忘れられぬ定子の思いに気づく彰子は揺れ動きます。
源氏物語の中の彰子は、奥ゆかしい女性として描かれています。
◆ちなみにプチ情報➤藤原彰子は当時では素晴らしく長生きの87歳までのご長寿でした。
ひ孫の世代まで天皇につくほどの長い長い人生でした。
さて、こんな感じの彰子のイメージは?
ここでずっと予想しているのは、幼くも可愛らしい奥ゆかしさもある女性。
光る君へのキャストの藤原彰子役は芦田愛菜
●生年月日:2004年6月23日
●所属:ジョビィキッズプロダクション
●2007年、当時3歳で芸能界入り
●ドラマ:『さよならぼyくたちのようちえん』で日本のドラマ史上最年少初主演を務め、ご存知、『マルモのおきて』は超有名
●映画:『うさぎドロップ』『阪急電車 片道15分の奇跡』で「第54回 ブルーリボン賞 新人賞
女優活動と両立し勉強に手を抜きことはせず、大の読書好き。
医学部進学が内定するなど、何をやってもピカイチの女子。
若くして宮廷に嫁ぐ役柄として抜擢ではないでしょうか?
以前大河ドラマ、『麒麟がくる』でも長谷川博己さん演じる明智光秀の娘役で出演し、その際も落ち着き冷静沈着、母を亡くし以降、妻を亡くした父を結婚せずとも力になっていきたい、などと話すなんとも気立ての良い娘を演じていました。
初めから、芦田愛菜さん以外浮かんでこず、予想も一択で行こうかとも思ったところ、同じように考えている方の声もありました。
年齢など、時代背景は着物を身につければ、どんな年齢にも化けられます。
どちらにしても、藤原彰子役は若いはずなので大丈夫!
ということで、一択の芦田愛菜さんで予想させて頂き、新キャスト発表の際は情報追記していきますね!
光る君へのキャスト予想の藤原彰子!まとめ
藤原道長の娘、藤原彰子については『光る君へ』で描かれる人物像は奥ゆかしい女性。
紫式部が藤原彰子の女中として宮廷で仕えていた中の彰子はドラマで存分観ることができるでしょう。
ということで藤原彰子役は蘆田愛菜さん一択というお話でした。


ここまでご覧いただき有難うございました。
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